徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    バイオ創薬演習2 Bio-Drug Development Practice 2

科目番号14525担当教員名田中 好幸単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次24カリ4年
授業概要
バイオ医薬品として、タンパク質や核酸などの生体高分子が利用、応用されている。本講義ではバイオ医薬品として、核酸医薬品の本体であるオリゴヌクレオチドおよびタンパク質製剤の本体のタンパク質を取り上げる。これら生体高分子の構造、物性に関する知識ならびにバイオ技術の基礎的技能を修得する。
到達目標
オリゴヌクレオチドおよびタンパク質の物性や相互作用について説明できる。
オリゴヌクレオチドおよびタンパク質の物性や相互作用を調べる方法について説明できる。
オリゴヌクレオチドおよびタンパク質の物性や相互作用を調べることができる。
DP2の専門的知識に該当する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリゴヌクレオチドの構造講義予習:配布プリントを熟読する(30分)
復習:講義の復習、課題の作成(30分)
【2】オリゴヌクレオチドの物性(熱変性)講義予習:配布プリントを熟読する(30分)
復習:講義の復習、課題の作成(30分)
【3】オリゴヌクレオチドの相互作用講義予習:配布プリントを熟読する(30分)
復習:講義の復習、課題の作成(30分)
【4】タンパク質の円偏光二色性 (CD) スペクトル実習予習:配布プリントを熟読する(30分)
復習:講義の復習、課題の作成(30分)
【5】タンパク質の紫外可視吸収 (UV-VIS) スペクトル実習予習:配布プリントを熟読する(30分)
復習:講義の復習、課題の作成(30分)
【6】タンパク質の旋光度実習予習:配布プリントを熟読する(30分)
復習:講義の復習、課題の作成(30分)
【7】旋光度・紫外可視吸収・円偏光二色性 (CD) の関係演習予習:配布プリントを熟読する(30分)
復習:講義の復習、課題の作成(30分)
【8】二重鎖核酸の融解温度測定実習予習:配布プリントを熟読する(30分)
復習:講義の復習、課題の作成(30分)
【9】二重鎖核酸の融解温度測定(塩基配列選択性)実習予習:配布プリントを熟読する(30分)
復習:講義の復習、課題の作成(30分)
【10】二重鎖以外の核酸複合体の融解温度測定実習予習:配布プリントを熟読する(30分)
復習:講義の復習、課題の作成(30分)
【11】核酸複合体の融解温度測定演習予習:配布プリントを熟読する(30分)
復習:講義の復習、課題の作成(30分)
【12】PCR測定実習予習:配布プリントを熟読する(30分)
復習:講義の復習、課題の作成(30分)
【13】PCR測定実習予習:配布プリントを熟読する(30分)
復習:講義の復習、課題の作成(30分)
【14】PCR測定演習予習:配布プリントを熟読する(30分)
復習:講義の復習、課題の作成(30分)
【15】総まとめ講義予習:配布プリントを熟読する(30分)
復習:講義の復習、課題の作成(30分)
評価方法
課題(70%)、態度(30%)
【解説・講評の開示方法】レポートの講評・解説は、演習時に説明する。
教科書
プリントを配布
参考図書
中山書店 バイオ医薬品と再生医療(臨床薬学テキストシリーズ)、講談社 核酸科学ハンドブック
備考
本講義はバイオ創薬演習1(4年)、バイオ創薬応用演習(5, 6年)の内容と関連する。
担当教員:田中、葛原、張、畠山、庄司、渕、伊藤、森川
主担当者(田中)のオフィスアワー:月曜日 17:00〜18:00、金曜日 17:00〜18:00 (場所:21-0709)
主担当者(田中)の実務経験:平成10年4月〜同年12月 工業技術院 特別技術補助職員; 平成11年1月〜平成13年9月 科学技術振興事業団 科学技術特別研究員
科目ナンバー:1HSB403S