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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 14536 | 担当教員名 | 金 徑希 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1.2年 |
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授業概要 |
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●前期に学習したハングルの構造を復習したうえで、語彙を増やし、基礎会話や様々な文型を身につけていく。 ●韓国語の基本となる子音字や母音字、音節の形成、基本文章の構造について学習し、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をバランス良く練習することにより日常生活に関わる簡単な主題について基本的な対話ができるようにする。 ●学習者全員の参加型授業であるため、前期に引き続き、グループワークまたはペアワークを取り入れ、学習した韓国語の応用、実践を積極的に行う。 |
到達目標 |
①知識・理解:韓国語の基本となる「ハングル」文字の構造を再び確認するとともに音節の形成、基本文章構造について学習する。 ②技能・表現:韓国語で自己紹介や挨拶、簡単な会話ができるようにする。外国語学習の4技能(聞く、話す、読む、書く)をバランス良く練習し、日常生活に必要な基礎的な対話やテクストを理解する。(存在、否定、指示、場所や位置、家族、数詞など) ③思考・判断:数回にわたる単語テストを通して語彙力をつけ、後期修了までに、約700語の語彙の習得を目指す。個人課題として、指定されたテーマに沿った作文を仕上げ、発表する。 ④関心・意欲・態度:身につけた韓国語や韓国に対する知識を実践する。学内イベント(韓国語チャットタイム)や「韓国短期留学」への参加、「韓国語能力試験」等の受験に挑戦することにより、英語以外の第二外国語学習や異文化理解に対する興味関心を高める。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | オリエンテーション ・ハングル文字の仕組みについて復習、発音練習 ・私たちの身近にある“ハングル” | 講義 | ・今後の授業概要について理解を深める。 ・前期に覚えたハングル文字の仕組みについて復習する。(テキストP.10-28) ・所要時間約1時間 |
【2】 | ・~ウン/ヌン、~イmニダ/イmニカ? ~은/는 ~입니다/입니까? ・自己紹介、名前、国籍、職業 ・様々な職業 | 講義 | ・テキスト第7科(P.30-31)を読んで、練習問題に答える。 ・所要時間約1時間 |
【3】 | ・自己紹介、名前、国籍、職業 ・様々な職業を紹介するロールプレイ | 講義、グループ演習 | ・テキスト第7科(P.32-33)を読んで、練習問題に答える。 ・CDを聴きながら会話文(テキストP.34)を繰り返し読み、単語を覚える。 ・所要時間約1時間 |
【4】 | ・指示代名詞(これ、それ、あれ、どれ) 이것은 무엇입니까? ・助詞 ・否定 ~ウン/ヌン、~ガ/イ アニmニダ。 | 講義、グループ演習 | ・テキスト第8科(P.36-37)を読んで、練習問題に答える。 ・所要時間約1時間 |
【5】 | ・指示代名詞(これ、それ、あれ、どれ) ・否定 ~ウン/ヌン、~ガ/イ アニmニダ。 아니오, ~이/가 아닙니다 ・身の回りの物 | 講義、グループ演習 | ・テキスト第8科(P.38-39)を読んで、練習問題に答える。 ・CDを聴きながら会話文(テキストP.40)を繰り返し読み、単語を覚える。 ・所要時間約1時間 |
【6】 | ・家族の呼称 ・韓国の家族や対人関係 ・私の家族を紹介する | 講義、グループ演習 | ・家族の呼称について、自分の家族関係を例にあげ、練習する。 ・授業中に配布された「家族の呼び方」に目を通しておく。 ・所要時間約1時間 |
【7】 | ・存在の有無を表す表現(場所やもの、家族、ある/いる) ・様々な場所 | 講義、グループ演習 | ・テキスト第9科(P.44-45)を読んで、練習問題に答える。 ・所要時間約1時間 |
【8】 | ・位置表現や場所の呼称 ・徳島文理大学の周りには、何がありますか? ・位置関係のことば | 講義、グループ演習 | ・テキスト第9科(P.46-47)を読んで、練習問題に答える。 ・CDを聴きながら会話文(テキストP.48)を繰り返し読み、単語を覚える。 ・大学の周りにあるものを韓国語で表現する練習 ・所要時間約1時間 |
【9】 | ・指示代名詞の復習 ・助詞のまとめ ・存在、場所、身の回りのもの、家族のまとめ | 講義、グループ演習 | ・これまでの学習内容をまとめる。 ・助詞のまとめを例文を使って復習する。 ・所要時間約1時間 |
【10】 | ・DVD鑑賞(今のソウルを満喫しよう~ソウル一人旅) 鑑賞しながら「今の韓国の衣・食・住」についてクイズに答えよう | DVD鑑賞 | ・DVDを鑑賞しながら今の韓国を学ぶ。 ・番組で知り得た韓国文化について調べる。 ・所要時間約1時間 |
【11】 | ・韓国語の数詞① ・グループまたは個人課題の仕上げ | 講義、グループ演習 | ・「漢数詞」を覚える。テキスト第11科(P.56-57)を読んで、練習問題に答える。 ・所要時間約1時間 |
【12】 | ・韓国語の数詞② ・グループまたは個人課題の仕上げ | 講義、グループ演習 | ・「固有数詞」を覚える。テキスト第14科(P.74-75)を読んで、練習問題に答える。 ・所要時間約1時間 |
【13】 | ・数詞を用いた様々な表現 ・グループまたは個人課題の仕上げ | 講義、グループ演習 | ・様々な数詞を練習する。配布されたプリントを用いて、日常生活でよく使われる数詞表現について答える。 ・グループまたは個人課題を仕上げ、提出 ・所要時間約1~2時間 |
【14】 | ・動詞、形容詞などの用言を学ぶ ・グループまたは個人課題の発表① | 講義、グループ演習 | ・テキスト第10科(P.50-51)を読んで、練習問題に答える。 ・所要時間約1時間 |
【15】 | ・講義の全体まとめ ・グループまたは個人課題の発表② | 講義、グループ演習 | ・講義の全体まとめ ・CDを聴きながら、テキスト第7~11科、第14科の会話文の熟読 ・所要時間約1~2時間 |
評価方法 |
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1.出席、受講態度及び授業への積極的な参加(20%) 2.課題の提出または小テスト(20%) 3.グループまたは個人課題の作成、発表(30%) 4.後期定期試験(30%) ※課題や小テスト及び定期試験に対する採点結果、解説等は、講義中またはメール、Googleclassルーム等を通じてフィードバックします。 |
教科書 |
●「教養韓国語 初級」 朝日出版社. 金智賢著 ●その他、授業に必要なプリントは、随時配布 |
参考図書 |
必要な時に講義の中で案内 |
備考 |
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①【オフィスアワー】毎週月曜日終日対応可@国際部事務室(1号館1階) ②【科目ナンバー】(大学)01FL142S (短期大学部)02FL142S ③【実務経験】平成14年4月~平成24年3月 長崎短期大学講師 平成16年4月~長崎県教育委員会「ながさき県民大学」講師 |