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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 14539 | 担当教員名 | 田中 好幸 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 一般 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 24カリ1年 |
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| 授業概要 |
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| 本学の建学精神及び歴史についての講話、「大学とは」と題しての講話、将来の進路とかキャリアガイダンスについての講演、薬学部での学びと薬学を学ぶ者の社会的責任に関する講義を聞き、自身の将来像について考える。併せて、大学での学習活動を円滑に行うために必要な基礎的な知識・技術などについての講義聴講を行い、自らの学びを充実さえる方法を学ぶ。多学科連携での演習により、コミュニケーション能力と多職種連携能力を養成する。近年発達が著しいAI・数理・データサイエンスの基礎的素養について学ぶ。 |
| 到達目標 |
| １．「建学の精神」をより深く理解し、本学の学生としてのアイデンテイテイー、所属感、連帯感をもち、目標を待って豊かな学生生活を送ることができるようにする。[DP1: プロフェッショナリズム] ２．自分の卒業後の進路、ライフプラン・キャリアプラン等について考え、学習目標をもち意欲的に大学での学習・研究活動に取り組むことができるようにする。[DP5: 科学的探究力] ３．AI・数理・データサイエンスについて、社会的意義・倫理面・データ活用のための技術・データ活用例を学ぶ。 [DP3 情報・科学技術活用能力] |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 「徳島文理大学の建学精神と歴史」についての講話（理事長）、B-1-1(1)(2) | 講義 | 【予習】キャンパスガイド、薬学部要覧の「建学の精神」を読んでおく。 【復習】徳島文理大学の建学の精神及び歴史を整理する。（30分） |
| 【2】 | 「大学でなぜ学ぶか」という演題による講話（学長）、B-1-1(1)(2) | 講義 | 【予習】「大学でなぜ学ぶか」という命題について考えてみる。 【復習】改めて「大学とは」という命題を整理してみる。（30分） |
| 【3】 | 講演会（徳島県知事） | 講演会 | 【復習】講演に関するレポートの作成（30分） |
| 【4】 | 講演会（徳島市長） | 講義 | 【復習】講演に関するレポートの作成（30分） |
| 【5】 | 音楽演奏会事前指導 | 講義 | 【予習】音楽演奏会についての事前学習 【復習】講義に関するレポートの作成（30分） |
| 【6】 | 演奏会を聞いて | 講義 | 【予習】音楽演奏会での音楽鑑賞 【復習】演奏会に関するレポートの作成（30分） |
| 【7】 | キャリアガイダンス・進路を見つめて、B-1-1(1)(2) | 講義 | 【予習】自分の将来像を描いてみる。 【復習】講義に関するレポートの作成、改めて自分の将来像を見つめてみる。（30分） |
| 【8】 | 学部別講話（薬学部長）、B-1-1(1)(2); G-1-1(1) | 講義 | 【予習】「薬学部とは」という命題について考えてみる。 【復習】講義に関するレポートの作成（30分） |
| 【9】 | 大学での学びについて（ポートフォリオ・学生マナー・カリキュラム） | 講義 | 【予習】「大学での学び」について考える。 【復習】ポートフォーリオの作成（30分） |
| 【10】 | 大学での学びについて（共用試験・特別演習試験・国家試験）、B-1-1(1)(2) | 講義 | 【復習】ＣＢＴ，ＯＳＣＥ, 国家試験について改めて考えてみる。（30分） |
| 【11】 | 多職種連携講義1、B-2-2(2)(3) | 講義、SGD | 【予習】「医療系の多職種間の連携」について考える。 【復習】発表資料の作成（30分） |
| 【12】 | 多職種連携講義2、B-2-2(2)(3) | 講義、SGD | 【予習】「医療系の多職種間の連携」について考える。 【復習】発表資料の作成（30分） |
| 【13】 | 多職種連携講義3、B-2-2(2)(3) | 講義、SGD | 【予習】「医療系の多職種間の連携」についての発表資料作成 【復習】発表に関するレポートの作成（30分） |
| 【14】 | 多職種連携講義4、B-2-2(2)(3) | 講義、発表 | 【予習】「医療系の多職種間の連携」についての発表資料作成 【復習】発表に関するレポートの作成（30分） |
| 【15】 | 薬学と化学、B-1-1(1); G-1-1(1) | 講義 | 【復習】薬学と化学に関するレポートの作成（30分） |
| 【16】 | 薬学と生物、B-1-1(1)(3); G-1-1(1) | 講義 | 【復習】薬学と生物に関するレポートの作成（30分） |
| 【17】 | 薬学と医療、B-1-1(1)(3); G-1-1(1) | 講義 | 【復習】薬学と医療に関するレポートの作成（30分） |
| 【18】 | 「数理・データサイエンス・ＡＩ入門� � データサイエンス・AIをどのように学ぶのか −「文理融合」とは− （総合政策学部学部 教授 松村 豊大） B-5-2(1) | 講義 | 【復習】社会で起きている変化についてレポートを作成。（30分） |
| 【19】 | 「数理・データサイエンス・ＡＩ入門�◆� データ社会と制度 （総合政策学科 准教授 橋本 誠志）、B-5-2(1) | 講義 | 【復習】データ・AIを扱う上での留意事項についてレポート作成（30分） |
| 【20】 | 「数理・データサイエンス・ＡＩ入門��」 データデザイン力を身につけよう （メディアデザイン学科 教授 古本 奈奈代）、B-5-2(1) | 講義 | 【復習】社会で活用されているデータについてレポート作成（30分） |
| 【21】 | 「数理・データサイエンス・ＡＩ入門�ぁ� 学習するコンピュータとその応用 （電子情報工学科 教授 河合 浩行）、B-5-2(2)(5) | 講義 | 【復習】データ・AIの活用領域・データについてレポート作成（30分） |
| 【22】 | 「数理・データサイエンス・ＡＩ入門�ァ� デジタル社会の基礎知識 （電子情報工学科 教授 古谷 彰教）、B-5-2(2)(5) | 講義 | 【復習】データ・AI利活用のための技術についてレポート作成（30分） |
| 【23】 | 「数理・データサイエンス・ＡＩ入門�Α� AI技術とデータ分析の基礎知識 （電子情報工学科 教授 山本 由和）、B-5-2(2)(5) | 講義 | 【復習】データ・AI利活用の最新動向についてレポート作成（30分） |
| 【24】 | 「数理・データサイエンス・ＡＩ入門�А� データ・AI利活用で必要な統計学の基礎 （心理学科 准教授 松本 新功）、B-5-2(2)(5) | 講義 | 【復習】データを読むことについてレポート作成（30分） |
| 【25】 | 地域貢献の取組み発表会 | 発表会 | 【復習】発表に関するレポートの作成（30分） |
| 【26】 | カーボンニュートラル講演会 | 講演会 | 【復習】講演会に関するレポートの作成（30分） |
| 評価方法 |
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| ・レポート(50%)、授業中の課題提出(50%) |
| 教科書 |
| ・「知へのステップ」ー大学生からのスタデイ・スキルズー （くろしお出版発行） |
| 参考図書 |
| ・随時プリント等の資料を配布 |
| 備考 |
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| 科目ナンバー： 01BS101L 【対応コアカリキュラム学修目標】 B-1-1 薬剤師に求められる倫理観とプロフェッショナリズム 1)生命・医療に係る倫理観を身に付け、医療人としての感性を養い、様々な倫理的問題や倫理的状況において主体的に判断し、プロフェッショナルとして行動する。 2)医療の担い手として、常に省察し、自らを高める努力を惜しまず、利他的に公共の利益に資する行動をする。 3)医療の担い手として、必要な知識・技能の修得に努め、自身の職業観を養い、生涯にわたり学び続ける価値観を形成する。 B-2-2 多職種連携 1)医療、保健、介護、福祉に関わる他の専門職の職能について理解し、多職種連携における薬剤師の役割や専門性について説明する。 B-5-2 デジタル技術・データサイエンス 2)デジタル技術の利活用に係る課題について理解を深め、デジタル技術に係る倫理・法律・制度・規範を遵守して、環境や状況に応じ適切な判断に基づいて利活用する重要性を認識する。 G-1-1 薬学的課題発見に向けた批判的思考と俯瞰的思考 1)薬学や医療に関する研究における学術的重要性や成果の社会的意義、推論・論証法について、科学的根拠に基づいた批判的思考により評価する。 【DP配分】 DP1：1.2; DP3 0.5; DP5 0.3 薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を配分 （DP1〜7の合計が科目の単位数となる） フィードバックはクラスルームを通じて行う。 ・オフィスアワー:月曜日 17:00~18:00、金曜日 17:00~18:00、場所: 21-0709 ・実務経験（田中）:平成10年4月~同年12月 工業技術院 特別技術補助職員; 平成11年1月~平成13年9月 科学技 術振興事業団 科学技術特別研究員 |