徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    チーム医療論　Team Medical Care （Interprofessional Collaborations）

科目番号14540担当教員名鈴江　朋子単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次24カリ4年
授業概要
医療の高度化に伴い各専門分野の担当者が協同して患者をみる、すなわちチーム医療の重要性はあらためて言うまでもない。しかし実際はなかなかうまくいかないことも多い。その原因はどこにあるかを授業を通じて考える。また医療薬学に関わる事例に対してSGDを行うことで、自身の知識の確認およびヒトに分かりやすく伝える技術を向上させる。
到達目標
実際の医療現場にどのような医療スタッフが参加し、どのような役割を果たしているかを知る。
[DP1：プロフェッショナリズム、DP4:コミュニケーション・多職種連携能力、DP6:社会貢献力、DP7：高度専門知識・技能]
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】概論
B-1-1(1）〜（10）、B-3-1（1）〜（13）
F-2-1（1）〜（3）、（6）〜（10）		講義復習：配布資料をみ直し、掘り下げる。学生間での講義内容に対する討論, レポート作成（計１時間）
【2】なぜ今チーム医療なのか、その問題点、
B-1-1(1）〜（10）、B-3-1（1）〜（13）
F-2-1（1）〜（3）、（6）〜（10）		講義、SGD復習：配布資料をみ直し、掘り下げる。学生間での講義内容に対する討論, レポート作成（計１時間）
【3】コミュニケーション能力をみがく, 専門職の理解（医師、臨床心理士）
B-1-1(1）〜（10）、B-3-1（1）〜（13）
F-2-1（1）〜（3）、（6）〜（10）		専門職員による紹介復習：配布資料をみ直し、掘り下げる。学生間での講義内容に対する討論, レポート作成（計１時間）
【4】コミュニケーション能力をみがく, 専門職の理解（医師、臨床心理士）
B-1-1(1）〜（10）、B-3-1（1）〜（13）
F-2-1（1）〜（3）、（6）〜（10）		専門職員による紹介復習：配布資料をみ直し、掘り下げる。学生間での講義内容に対する討論, レポート作成（計１時間）
【5】専門職の理解（薬剤師）
B-1-1(1）〜（10）、B-3-1（1）〜（13）
F-2-1（1）〜（3）、（6）〜（10）		専門職員による紹介復習：配布資料をみ直し、掘り下げる。学生間での講義内容に対する討論, レポート作成（計１時間）
【6】専門職の理解（管理栄養士、看護士・理学療法士）
B-1-1(1）〜（10）、B-3-1（1）〜（13）
F-2-1（1）〜（3）、（6）〜（10）		専門職員による紹介復習：配布資料をみ直し、掘り下げる。学生間での講義内容に対する討論, レポート作成（計１時間）
【7】専門職の理解（管理栄養士、看護士・理学療法士）
B-1-1(1）〜（10）、B-3-1（1）〜（13）
F-2-1（1）〜（3）、（6）〜（10）		専門職員による紹介復習：配布資料をみ直し、掘り下げる。学生間での講義内容に対する討論, レポート作成（計１時間）
【8】専門職の理解（管理栄養士、看護士・理学療法士）
B-1-1(1）〜（10）、B-3-1（1）〜（13）
F-2-1（1）〜（3）、（6）〜（10）		専門職員による紹介復習：配布資料をみ直し、掘り下げる。学生間での講義内容に対する討論, レポート作成（計１時間）
【9】コミュニケーション論、相手・患者の気持ちに配慮する
B-1-1(1）〜（10）、B-3-1（1）〜（13）
F-2-1（1）〜（3）、（6）〜（10）		専門職員による紹介復習：配布資料をみ直し、掘り下げる。学生間での講義内容に対する討論, レポート作成（計１時間）
【10】チームワーク、A(4)
B-1-1(1）〜（10）、B-3-1（1）〜（13）
F-2-1（1）〜（3）、（6）〜（10）		専門職員による紹介復習：配布資料をみ直し、掘り下げる。学生間での講義内容に対する討論, レポート作成（計１時間）
【11】地域社会の人々との信頼関係と医療コミュニケーション
B-1-1(1）〜（10）、B-3-1（1）〜（13）
F-2-1（1）〜（3）、（6）〜（10）		専門職員による紹介復習：配布資料をみ直し、掘り下げる。学生間での講義内容に対する討論, レポート作成（計１時間）
【12】薬学医療に関わる事例に対して意見交換
B-1-1(1）〜（10）、B-3-1（1）〜（13）
F-2-1（1）〜（3）、（6）〜（10）		専門職員による紹介復習：配布資料をみ直し、掘り下げる。学生間での講義内容に対する討論, レポート作成（計１時間）
【13】薬学医療に関わる事例に対して意見交換
B-1-1(1）〜（10）、B-3-1（1）〜（13）
F-2-1（1）〜（3）、（6）〜（10）		専門職員による紹介復習：配布資料をみ直し、掘り下げる。学生間での講義内容に対する討論, レポート作成（計１時間）
【14】薬学医療に関わる事例に対して意見交換
B-1-1(1）〜（10）、B-3-1（1）〜（13）
F-2-1（1）〜（3）、（6）〜（10）		専門職員による紹介復習：配布資料をみ直し、掘り下げる。学生間での講義内容に対する討論, レポート作成（計１時間）
【15】まとめ
B-1-1(1）〜（10）、B-3-1（1）〜（13）
F-2-1（1）〜（3）、（6）〜（10）		SGD復習：配布資料をみ直し、掘り下げる。学生間での講義内容に対する討論, レポート作成（計１時間）
評価方法
レポート（20％）、SGDの際のルーブリック評価（10％）、試験(70%)などにて評価する。
【解説・講評等の開示方法】筆記試験の解説・講評については個別に実施するため、各自、鈴江教員室へ来てください。
教科書
講演者の配付資料を使用
参考図書
スタンダード薬学シリーズ1、日本薬学会編「ヒューマニズム・薬学入門」　東京化学同人
チーム医療を成功させる10か条ー現場に学ぶチームメンバーの心得 福原麻希 (著) 中山書店
備考
毎回レポート提出、概論及びDVD鑑賞後と最終にSGDを行う。講師の都合により講義計画が変更する場合がある。
本講義は、本講義前の基礎セミナール（1年後期）、臨床薬学概論（2年後期）および本講義後の薬局学（4年後期）、臨床薬学総合演習1（4年前期）、臨床薬学総合演習2（4年後期）、実務実習（５年）の内容と関連する。

【対応コアカリキュラム学修目標】
B-1-1 薬剤師に求められる倫理観とプロフェッショナリズム　1),3)
B-2-2 多職種連携　1)〜3)
B-3-1 地域の保健・医療　1)〜5)
F-1-1 薬物治療の個別最適化　11)
F-2-1 多職種連携への参画・薬剤師の職能発揮 1)〜8)
F-4-1 地域住民の疾病予防・健康維持・増進の推進、介護・福祉への貢献 3)
F-5-1 医療・福祉・公衆衛生の現場で活動するための基本姿勢 4)

【DP配分】　DP1：0.2　　DP4：1　　DP6：0.2　　DP7：0.1
薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を配分
（DP1〜7の合計が科目の単位数となる）

担当教員：鈴江朋子、中村敏己、藤代瞳
�．�フィスアワー：平日17:00-18:00　　 場所：21-0405
�⊂赦�53年〜平成30年　徳島赤十字病院薬剤師
科目番号：1HBP305L