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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 14547 | 担当教員名 | 鈴木 真也 | 単位 | 1.5単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 24カリ3年 |
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| 授業概要 |
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| 1)統計学の基本であるデータの種類、尺度検定における帰無仮説、検定法の使い分け、代表的な検定法を説明できる。2)生物医学データの検定を実施できる。3)主な回帰分析、基本的な生存時間解析法（Kaplan-Meier 曲線など）について概説できる。4)臨床試験データの統計的な評価を概説し実施できる。 |
| 到達目標 |
| 保健医療に関する統計手法の基本的な考え方を理解し、データを正しく取扱い、解釈できる。DP3:情報・科学技術活用能力 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 統計学総論、医療情報における統計学の役割 医療統計学の基礎（データの種類、統計データの形、度数分布表、ドットプロット等）B5-1(2) | 講義 | 予習：講義資料を熟読。復習：講義内容のノート整理加筆、出題問題を解いて理解を高める。（予習、復習に各1時間） |
| 【2】 | 臨床研究における基本的な統計量（平均値、中央値、標準偏差、標準誤差など）パーセンタイル、四分位数）。 B5-1(2) | 講義 | 予習：講義資料を熟読。復習：講義内容のノート整理加筆、出題問題を解いて理解を高める。（予習、復習に各1時間） |
| 【3】 | 2項分布、正規分布、ポアソン分布、2項分布演習（実験）B5-1(2) | 講義 | 予習：講義資料を熟読。復習：講義内容のノート整理加筆、出題問題を解いて理解を高める。（予習、復習に各1時間） |
| 【4】 | 正規分布の標準化、標準正規分布表の応用、偏差値、IQ 計算演習。B5-1(2) | 講義、演習 | 予習：講義資料を熟読。復習：講義内容のノート整理加筆、出題問題を解いて理解を高める。（予習、復習に各1時間） |
| 【5】 | 母集団の推定、無作為抽出 層化、母平均値、母分散、母標準偏差 B5-1(2) | 講義、演習 | 予習：講義資料を熟読。復習：講義内容のノート整理加筆、出題問題を解いて理解を高める。（予習、復習に各1時間） |
| 【6】 | 標準誤差、区間推定 計算演習 B5-1(2) | 講義、演習（簡易演習実験） | 予習：講義資料を熟読。復習：講義内容のノート整理加筆、出題問題を解いて理解を高める。（予習、復習に各1時間） |
| 【7】 | 統計的仮説検定の基礎 帰無仮説の概念 パラメトリック検定�� 平均値の差の検定 t分布、t検定 B5-1(2) | 講義、演習 | 予習：講義資料を熟読。復習：講義内容のノート整理加筆、出題問題を解いて理解を高める。（予習、復習に各1時間） |
| 【8】 | パラメトリック検定�◆�Studentのt検定 Welchiのt検定計算演習 B5-1(2) | 講義、演習 | 予習：講義資料を熟読。復習：講義内容のノート整理加筆、出題問題を解いて理解を高める。（予習、復習に各1時間） |
| 【9】 | 第1種の過誤、第2種の過誤 分散分析 post-hoc分析各論 B5-1(2) | 講義、演習 | 予習：講義資料を熟読。復習：講義内容のノート整理加筆、出題問題を解いて理解を高める。（予習、復習に各1時間） |
| 【10】 | ノンパラメトリック検定 独立性の検定（χ2 検定） 直接確率計算法 順位和検定 B5-1(2) | 講義、演習 | 予習：講義資料を熟読。復習：講義内容のノート整理加筆、出題問題を解いて理解を高める。 |
| 【11】 | 検定法計算演習 t検定、χ2 検定、直接確率計算法 B5-1(2) | 講義、演習 | 予習：講義資料を熟読。復習：講義内容のノート整理加筆、出題問題を解いて理解を高める。（予習、復習に各1時間） |
| 【12】 | リスク比、オッズ比の区間推定 主な回帰分析（単回帰、ロジスティック回帰、重回帰） 相関係数の検定、。B5-1(2) | 講義、演習 | 予習：講義資料を熟読。復習：講義内容のノート整理加筆、出題問題を解いて理解を高める。（予習、復習に各1時間） |
| 【13】 | 基本的な生存時間解析法（Kaplan-Meier 曲線など） ログランク検定、Cox回帰分析 B5-1(2) | 講義、演習 | 予習：講義資料を熟読。復習：講義内容のノート整理加筆、出題問題を解いて理解を高める。（予習、復習に各1時間） |
| 【14】 | 主なパラメトリック検定とノンパラメトリック検定の使い分け。検定法まとめ B5-1(2) | 講義、演習 | 予習：講義資料を熟読。復習：講義内容のノート整理加筆、出題問題を解いて理解を高める。（予習、復習に各1時間） |
| 【15】 | まとめ 振り返り、計算演習 | 講義、演習 | 各講義で出題された問題を解いて、よく理解しておく。（予習、復習に各1時間） |
| 評価方法 |
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| 筆記試験（100%） 試験の解答、解説、講評についてはGoogle Classroomに掲載する。 |
| 教科書 |
| 「ここから学ぼう！図解医療統計」（代田浩之監修、総合医学社） および講義資料プリント配布予定。 および講義資料プリント配布予定。 |
| 参考図書 |
| 特になし。 |
| 備考 |
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| 本講義は保健衛生学（3年後期）の内容と関連している。 対応コアカリキュラム学修目標 B-5-1 保健医療統計 2)保健医療に関する統計手法の基本的な考え方を理解し、データを正しく取扱い、解釈する。 [DP配分] DP3:1.5 担当教員：鈴木真也 オフィスアワー：木曜日12:20〜13:00 場所：21号館7階 公衆衛生学教授室 実務経験なし 科目ナンバー:1HPS311L |