徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    基礎ゼミナールA(Basic Seminar A)

科目番号14552担当教員名宗野 真和単位2単位
科目群一般必修・選択必修開講期後期 対象年次24カリ1年
授業概要
・必要な情報、意思の伝達を行うことができ、集団の意見を整理して発表できるようになるために、プレゼンテーションの基本的知識、技能、態度を修得する。
・具体的には、生命現象に化学がどのように関わっているかを、各分野の先生の視点から学んでいく。講義形態は少人数での討論を含む双方向のものとする。これにより、薬学が対象とする学問分野について統一的に見れる力を養う。 次いで、SGD形式(スモール・グループ・ディスカッション)でテーマを決め、発表内容をまとめ、その成果を発表する。このSGDおよびプレゼンテーションを通して、薬学に関する知識とコミュニケーション能力を習得する。
到達目標
・課題に関して考えをまとめること、およびプレゼンテーションの基本を習得することで、他者に伝わる効果的なプレゼンテーションを構成し実行できる。
[DP4, DP5]
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】イントロダクション講義・演習「基礎ゼミナールA」の全体像を理解する(30分)
【2】物質(化合物)および医薬品の歴史講義・演習講義のストーリーを見返すことで論理展開について学習する(30分)
【3】物質(化合物)および医薬品の化学講義・演習講義のストーリーを見返すことで論理展開について学習する(30分)
【4】物質(化合物)および医薬品の薬理学講義・演習講義のストーリーを見返すことで論理展開について学習する(30分)
【5】物質(化合物)および医薬品の薬物治療への利用講義・演習講義のストーリーを見返すことで論理展開について学習する(30分)
【6】物質(化合物)および医薬品の医療現場での利用講義・演習講義のストーリーを見返すことで論理展開について学習する(30分)
【7】効率的なSGDの方法とは?
効果的なプレゼンテーションとは?・B-2-1(1)
講義・演習講義内容の振り返りと習得(30分)
【8】効率的なSGDの方法とは?
効果的なプレゼンテーションとは?・B-2-1(1)
SGD文献検索、図書、インターネット等で情報を取得し、議論する(30分)
【9】効率的なSGDの方法とは?
効果的なプレゼンテーションとは?・B-2-1(1)
SGD文献検索、図書、インターネット等で情報を取得し、議論する(30分)
【10】効率的なSGDの方法とは?
効果的なプレゼンテーションとは?・B-2-1(1)
SGD文献検索、図書、インターネット等で情報を取得し、議論する(30分)
【11】人間と物質(化合物)との関わりについての、各グループ「テーマ」で、
同輩および先輩とのSGD・B-2-1(1)
SGD文献検索、図書、インターネット等で情報を取得し、議論する(30分)
【12】人間と物質(化合物)との関わりについての、各グループ「テーマ」で、
プロダクト製作・B-2-1(1)
SGD発表用プロダクトの準備(60分)
【13】人間と物質(化合物)との関わりについての、各グループ「テーマ」で、
プロダクト推敲・B-2-1(1)
SGD発表の準備(60分)
【14】人間と物質(化合物)との関わりについての、各グループ「テーマ」で、
プレゼンテーション・B-2-1(1)
発表発表(60分)
【15】まとめと振り返りまとめまとめ(60分)
評価方法
・SGD討論内容発表(50%)とレポート(50%)
レポート等に対する解説・講評は、科目クラスルームまたは個別面談等で行う。
ルーブリックを用いたパフォーマンス評価を行う。
教科書
・適宜プリントなどを使用
参考図書
・適宜に紹介
備考
・本講義は,医療コミュニケーション学1(3年前期),医療コミュニケーション学2(4年前期)の内容と関連する。

【対応コアカリキュラム学修目標】
B-2-1 対人援助のためのコミュニケーション
1)患者・生活者の心理、立場、環境、状態に配慮し、非言語コミュニケーションを含めて適切なコミュニケーションを図り、良好な人間関係を構築する。

【DP配分】 DP4:0.5、DP5:1.5

【担当教員】宗野真和,高橋宏暢
【実務経験】なし 
【オフィスアワー】水・木曜日 16:30〜17:30 場所:21-1104
【科目ナンバー】01BS102L