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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 14568 | 担当教員名 | 山本 博文 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 24カリ1年 |
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授業概要 |
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薬学部における実習(特に化学系, 分析系, 生物系)に必要な基本操作、知識を習得する。 |
到達目標 |
1.無機イオンの定性反応を系統的に理解し、説明できる。 2.簡単な濃度計算を理解し測定値を適切に取り扱うことができる。 3.実験器具の操作法を正しく実践できる。 4.実験を安全に行う為の知識を身につける。 5.動物、植物の組織を顕微鏡で観察し、構造を説明できる。 6.倫理に配慮して実験を行うことができる。 [DP2:専門的知識][DP4:コミュニケーション・多職種連携能力][DP5:科学的探究力] |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 実験器具操作練習, B-2-1(1), C-2-3(2), G-1-1(1)(2) | 講義と実習 | ノート整理、レポート作成(1時間) |
【2】 | 実験器具操作練習, B-2-1(1), C-2-3(2), G-1-1(1)(2) | 講義と実習 | ノート整理、レポート作成(1時間) |
【3】 | 炎色反応:Na+, K+, Li+, Ca2+, Sr2+, Ba2+、B-2-1(1), C-2-3(3), G-1-1(1)(2) | 講義と実習 | ノート整理、レポート作成(1時間) |
【4】 | 炎色反応:Na+, K+, Li+, Ca2+, Sr2+, Ba2+、B-2-1(1), C-2-3(3), G-1-1(1)(2) | 講義と実習 | ノート整理、レポート作成(1時間) |
【5】 | 陽イオン(Zn2+, Ca2+, Cu2+, Fe3+) の定性反応, B-2-1(1), C-2-3(3), G-1-1(1)(2) | 講義と実習 | ノート整理、レポート作成(1時間) |
【6】 | 陽イオン(Zn2+, Ca2+, Cu2+, Fe3+) の定性反応, B-2-1(1), C-2-3(3), G-1-1(1)(2) | 講義と実習 | ノート整理、レポート作成(1時間) |
【7】 | 未知検体 [ Mm(SO4)n ] 金属イオン(M)の定性および定量, B-2-1(1), C-2-3(3), G-1-1(1)(2) | 講義と実習 | ノート整理、レポート作成(1時間) |
【8】 | 未知検体 [ Mm(SO4)n ] 金属イオン(M)の定性および定量, B-2-1(1), C-2-3(3), G-1-1(1)(2) | 講義と実習 | ノート整理、レポート作成(1時間) |
【9】 | 動物実験教育, B-2-1(1), B-4-1(1)(2), G-1-1(1)(2) | 講義 | ノート整理(1時間) |
【10】 | 人体組織や臓器の観察, B-2-1(1), C-7-1(1)(2), G-1-1(1)(2) | 講義と実習 | ノート整理、レポート作成(1時間) |
【11】 | 臓器組織の標本観察, B-2-1(1), C-7-1(1)(2), G-1-1(1)(2) | 講義と実習 | ノート整理、レポート作成(1時間) |
【12】 | 様々な細胞の観察, B-2-1(1), C-6-1(1), G-1-1(1)(2) | 講義と実習 | ノート整理、レポート作成(1時間) |
【13】 | 体細胞分裂、減数分裂の観察, B-2-1(1), C-6-2(1), G-1-1(1)(2) | 講義と実習 | ノート整理、レポート作成(1時間) |
【14】 | だ腺染色体の抽出と観察, B-2-1(1), C-6-2(1), G-1-1(1)(2) | 講義と実習 | ノート整理、レポート作成(1時間) |
【15】 | 粉末生薬の観察と鑑定、植物標本の作製, B-2-1(1), C-5-1(1), G-1-1(1)(2) | 講義と実習 | ノート整理、レポート作成(1時間) |
評価方法 |
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実技試験(20%)およびレポート(80%) レポート点および試験結果の開示解説は、要望に応じて随時行う。 |
教科書 |
実習テキスト配布 |
参考図書 |
1) 日本薬局方第17改正(厚生労働省) 2) 日本薬局方第17改正解説書(廣川書店) 3) 続・実験を安全に行うために(化学同人) |
備考 |
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【対応コアカリキュラム学修目標】 B-2-1 対人援助のためのコミュニケーション 1)患者・生活者の心理、立場、環境、状態に配慮し、非言語コミュニケーションを含めて適切なコミュニケーションを図り、良好な人間関係を構築する。 C-2-3 定性分析、日本薬局方試験法 2)日本薬局方の試験法の原理と特徴及び操作法を説明する。 3)無機イオン分析の目的と方法を説明する。 G-1-1 薬学的課題発見に向けた批判的思考と俯瞰的思考 1)薬学や医療に関する研究における学術的重要性や成果の社会的意義、推論・論証法について、科学的根拠に基づいた批判的思考により評価する。 2)これまでの知見や情報の解析と評価に基づいた俯瞰的思考によって、自ら探究すべき薬学的課題を発見する。 【DP配分】 DP2:0.5、DP4:0.2、DP5:0.3 薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を配分 (DP1〜7の合計が科目の単位数となる) 【科目ナンバー】1HPA110P 指導教員:山本博文、井上正久 オフィスアワー: 山本博文:火曜日/金曜日 17:00〜18:00 教室番号:21号館10階:21-1003号室 実務経験(山本)平成 15年〜平成16年 特定医療法人万成病院薬剤師 |