徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬学総合演習 (Comprehensive Practice in Pharmacy)

科目番号14580担当教員名井上 正久単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期通年 対象年次24カリ6年
授業概要
6年制教育においてこれまでに学んだ、物理系、化学系、衛生系、薬剤系、社会薬学系、生物系、薬理系、病態・薬物治療系、実務系の科目を基礎から応用まで再度学習する。
到達目標
物理系、化学系、生物系、衛生系、薬理系、薬剤系、病態・薬物治療系、社会薬学系、実務系の知識を再統合することによって、医療現場において活用できる知識として再構築し、薬剤師に必要な実践的対応能力を培う。〔DP2:専門知識、DP7:薬物治療実践能力〕
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】物理系:物質の物理的性質と化学物質の分析(C1,2物理)講義。問題演習。復習:配布されたプリントや講義範囲に該当する問題を解き理解する(2時間)
【2】化学系:化学物質の性質と反応と合成、天然物由来薬物(C3-5化学)講義。問題演習。復習:配布されたプリントや講義範囲に該当する問題を解き理解する(2時間)
【3】生物系:生命体の成り立ち、分子レベルの生命理解、免疫(C6, 7生物)講義。問題演習。復習:配布されたプリントや講義範囲に該当する問題を解き理解する(2時間)
【4】衛生系1:栄養と健康、社会・集団と健康、疾病の予防(E1, 2衛生)講義。問題演習。復習:配布されたプリントや講義範囲に該当する問題を解き理解する(2時間)
【5】衛生系2:化学物質の生体への影響、生活環境と健康(E3衛生)講義。問題演習。復習:配布されたプリントや講義範囲に該当する問題を解き理解する(2時間)
【6】薬理系1:薬物の効き方1(D1, 2薬理病態)講義。問題演習。復習:配布されたプリントや講義範囲に該当する問題を解き理解する(2時間)
【7】薬理系2:薬物の効き方2(D1, 2薬理病態)講義。問題演習。復習:配布されたプリントや講義範囲に該当する問題を解き理解する(2時間)
【8】薬剤系1:体内動態の変動要因、薬物動態の解析(D4薬剤)講義。問題演習。復習:配布されたプリントや講義範囲に該当する問題を解き理解する(2時間)
【9】薬剤系2製剤材料の性質、製剤化、薬物送達システム(D5, 6薬剤)講義。問題演習。復習:配布されたプリントや講義範囲に該当する問題を解き理解する(2時間)
【10】病態・薬物治療系1:病態生理(D2薬理病態)講義。問題演習。復習:配布されたプリントや講義範囲に該当する問題を解き理解する(2時間)
【11】病態・薬物治療系2:薬物治療、薬物治療に役立つ情報(D3薬理病態)講義。問題演習。復習:配布されたプリントや講義範囲に該当する問題を解き理解する(2時間)
【12】社会薬学系:法規・制度・倫理(B社会薬学)講義。問題演習。復習:配布されたプリントや講義範囲に該当する問題を解き理解する(2時間)
【13】実務系1:薬剤師業務(F1-5臨床薬学)講義。問題演習。復習:配布されたプリントや講義範囲に該当する問題を解き理解する(2時間)
【14】実務系2:病院業務、薬局業務(F1-5臨床薬学)講義。問題演習。復習:配布されたプリントや講義範囲に該当する問題を解き理解する(2時間)
【15】まとめ全範囲を対象に、総合的に問題演習を行う。復習:配布されたプリントや講義範囲に該当する問題を解き理解する(2時間)
評価方法
試験 100%
試験の解説は試験後に実施される問題演習において行う。
教科書
未定。必要に応じてプリントを配布 
参考図書
備考
【対応コアカリキュラム学修目標】
改訂コアカリキュラムのB社会薬学、C1,2物理、C3-5化学、C6,7生物、D1-3薬理病態、D4-6薬剤、E1-3衛生、F1-5臨床薬学の学習目標

【DP配分】 DP2:4.5、DP7:1.5
薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を配分
(DP1〜7の合計が科目の単位数となる)

【担当教員】 複数の薬学教員が担当する
【オフィスアワー】井上正久:火曜日16:30〜17:30、木曜日16:30〜17:30、場所:21-0809
【実務経験】井上正久:実務経験なし
【科目ナンバー】 1HPP604S