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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 14585 | 担当教員名 | 野路 征昭 | 単位 | 1.5単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 24カリ2年 |
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| 授業概要 |
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| 医薬資源としての有用天然有機化合物や生薬エキスに関する事項の習得を目的として、有用天然有機化合物の化学構造、生合成経路による分類・整理の仕方および有用天然有機化合物の利用に関する基本事項を中心とした講義を行う。 |
| 到達目標 |
| 化学構造と生合成経路に基づいて、有用天然有機化合物を分類できるようになるとともに、医薬資源となる生薬エキスや天然物由来有機化合物の用途を説明することができる。（DP: 知識・理解-1） |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 一次代謝と二次代謝および生合成の概略 C-5-2(1) | 講義 | 予習：教科書を熟読、復習：課題を解いて、理解を高める。（30分） |
| 【2】 | 糖類に分類される有用天然有機化合物 C-5-2(1), (2) | 講義 | 予習：教科書を熟読、復習：課題を解いて、理解を高める。（30分） |
| 【3】 | 脂質に分類される有用天然有機化合物 C-5-2(1), (2) | 講義 | 予習：教科書を熟読、復習：課題を解いて、理解を高める。（30分） |
| 【4】 | 芳香族化合物（フェニルプロパノイド、クマリン、リグナン、ネオリグナン）に分類される有用天然有機化合物 C-5-2(1), (2) | 講義 | 予習：教科書を熟読、復習：課題を解いて、理解を高める。（30分） |
| 【5】 | 芳香族化合物（クロモン、アントラキノン）に分類される有用天然有機化合物 C-5-2(1), (2) | 講義 | 予習：教科書を熟読、復習：課題を解いて、理解を高める。（30分） |
| 【6】 | 芳香族化合物（フラボノイド）に分類される有用天然有機化合物 C-5-2(1), (2) | 講義 | 予習：教科書を熟読、復習：課題を解いて、理解を高める。（30分） |
| 【7】 | テルペノイド（モノテルペン、セスキテルペン）に分類される有用天然有機化合物 C-5-2(1), (2) | 講義 | 予習：教科書を熟読、復習：課題を解いて、理解を高める。（30分） |
| 【8】 | テルペノイド（ジテルペン、トリテルペン）に分類される有用天然有機化合物 C-5-2(1), (2) | 講義 | 予習：教科書を熟読、復習：課題を解いて、理解を高める。（30分） |
| 【9】 | ステロイドおよびステロイドサポニンに分類される有用天然有機化合物 C-5-2(1), (2) | 講義 | 予習：教科書を熟読、復習：課題を解いて、理解を高める。（30分） |
| 【10】 | トロパンアルカロイドに分類される有用天然有機化合物 C-5-2(1), (2) | 講義 | 予習：教科書を熟読、復習：課題を解いて、理解を高める。（30分） |
| 【11】 | イソキノリン、モルフィナン型アルカロイドに分類される有用天然有機化合物 C-5-2(1), (2) | 講義 | 予習：教科書を熟読、復習：課題を解いて、理解を高める。（30分） |
| 【12】 | インドール、バッカク、キノリン型アルカロイドに分類される有用天然有機化合物 C-5-2(1), (2) | 講義 | 予習：教科書を熟読、復習：課題を解いて、理解を高める。（30分） |
| 【13】 | 有用天然有機化合物を基に化学修飾等により開発された代表的な医薬品 C-5-2(1), (2) | 講義 | 予習：教科書を熟読、復習：課題を解いて、理解を高める。（30分） |
| 【14】 | 微生物由来の代表的な有用天然有機化合物 C-5-2(1), (2) | 講義 | 予習：教科書を熟読、復習：課題を解いて、理解を高める。（30分） |
| 【15】 | 農薬や香粧品、機能性食品などに利用される代表的な有用天然有機化合物 C-5-2(1), (2) | 講義 | 予習：教科書を熟読、復習：課題を解いて、理解を高める。（30分） |
| 評価方法 |
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| 試験（100%） 試験の講評および解説については、それぞれGoogle Classroom、個別面談を通じて開示する |
| 教科書 |
| 永津、森永（編）『コンパス天然物化学』（南江堂 ISBN978-4-524-40413-1） |
| 参考図書 |
| 「日本薬学会編スタンダード薬学シリーズ��-3 化学系薬学�掘⊆�然が生み出す薬物」東京化学同人 |
| 備考 |
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| ・本講義は生薬学（２年前期）、東洋医学概論（３年前期）の内容と関連する。 【対応コアカリキュラム学修目標】 C-5-2 天然由来医薬品各論 1) 化学構造と生合成経路に基づいて、有用天然有機化合物を分類する。 2) 医薬資源となる生薬エキスや天然物由来有機化合物の用途を説明する。 【DP配分】 DP2：1.5 薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を配分 （DP1〜7の合計が科目の単位数となる） 【担当教員】 野路征昭 【オフィスアワー】 火曜日17：00〜18：00、金曜日17：00〜18：00 場所21-0504 【実務経験】 なし 【科目ナンバー】 1HCH210L |