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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 14592 | 担当教員名 | 野路 征昭 | 単位 | 1.5単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 24カリ3年 |
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| 授業概要 |
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| 漢方医学の考え方および代表的な漢方薬の適応と副作用、使用上の注意事項などに関する事項の習得を目的として、漢方療法を理解する上で必要な漢方の基礎的な概念（陰陽論、気血水、証、五臓論など）、日本薬局方に収載される漢方薬の証、症状や疾患について講義を行う。 |
| 到達目標 |
| 漢方医学の考え方、漢方医学における疾患の概念、西洋医学と漢方医学の考え方の違いを説明することができる。また、代表的な漢方薬の適応と有害反応（副作用）、使用上の注意事項などを理解し、漢方療法を症状や疾患に適用する根拠を説明することができる。[DP2：専門的知識、DP7：薬物治療実践能力] |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 漢方の特徴 D-2-19(1) | 講義 | 予習：教科書を熟読, 復習：課題の問題を解いて、理解を高める（30分） |
| 【2】 | 漢方の基本用語と診断１ 陰陽理論 D-2-19(1) | 講義 | 予習：教科書を熟読, 復習：課題の問題を解いて、理解を高める（30分） |
| 【3】 | 漢方の基本用語と診断２ 気血水 証の概念 D-2-19(1) | 講義 | 予習：教科書を熟読, 復習：課題の問題を解いて、理解を高める（30分） |
| 【4】 | 漢方の理論と歴史 D-2-19(1) | 講義 | 予習：教科書を熟読, 復習：課題の問題を解いて、理解を高める（30分） |
| 【5】 | 漢方薬に用いる生薬 D-2-19(2) | 講義 | 予習：教科書を熟読, 復習：課題の問題を解いて、理解を高める（30分） |
| 【6】 | 漢方製剤の種類 漢方薬と民間薬の相違 D-2-19(1), (2) | 講義 | 予習：教科書を熟読, 復習：課題の問題を解いて、理解を高める（30分） |
| 【7】 | 本草学 原料生薬の流通 D-2-19(2) | 講義 | 予習：教科書を熟読, 復習：課題の問題を解いて、理解を高める（30分） |
| 【8】 | 漢方処方の疾患への応用（日本薬局方に収載されている漢方薬を中心として）１ D-2-19(1), (2) | 講義 | 予習：教科書を熟読, 復習：課題の問題を解いて、理解を高める（30分） |
| 【9】 | 漢方処方の疾患への応用（日本薬局方に収載されている漢方薬を中心として）２ D-2-19(1), (2) | 講義 | 予習：教科書を熟読, 復習：課題の問題を解いて、理解を高める（30分） |
| 【10】 | 漢方処方の疾患への応用（日本薬局方に収載されている漢方薬を中心として）３ D-2-19(1), (2) | 講義 | 予習：教科書を熟読, 復習：課題の問題を解いて、理解を高める（30分） |
| 【11】 | 漢方処方の疾患への応用（日本薬局方に収載されている漢方薬を中心として）４ D-2-19(1), (2) | 講義 | 予習：教科書を熟読, 復習：課題の問題を解いて、理解を高める（30分） |
| 【12】 | 漢方処方の疾患への応用（日本薬局方に収載されている漢方薬を中心として）５ D-2-19(1), (2) | 講義 | 予習：教科書を熟読, 復習：課題の問題を解いて、理解を高める（30分） |
| 【13】 | 漢方薬の作用メカニズム D-2-19(1), (2) | 講義 | 予習：教科書を熟読, 復習：課題の問題を解いて、理解を高める（30分） |
| 【14】 | 漢方薬の使用上の注意と薬物相互作用 D-2-19(1), (2) | 講義 | 予習：教科書を熟読, 復習：課題の問題を解いて、理解を高める（30分） |
| 【15】 | まとめ | 講義 | 各講義内容、課題で出題された問題を解いて、よく理解しておく。 |
| 評価方法 |
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| 試験(100%) 試験の講評および解説については、それぞれGoogle Classroom、個別面談を通じて開示する |
| 教科書 |
| 山田、花輪、金、小林（編）『薬学生・薬剤師のための漢方医薬学』（南江堂 ISBN978-4-524-40395-0） |
| 参考図書 |
| 日本薬学会編スタンダード薬学シリーズ��-6 医療薬学�検¬�理・病態・薬物治療(4)（東京化学同人） |
| 備考 |
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| ・本講義は生薬学（２年前期）、天然物化学（２年後期）の内容と関連する。 【対応コアカリキュラム学修目標】 D-2-19 漢方療法 1) 漢方医学の考え方、漢方医学における疾患の概念、西洋医学と漢方医学の考え方の違いを説明する。 2) 代表的な漢方薬の適応と有害反応(副作用)、使用上の注意事項などを理解し、漢方療法を症状や疾患に適用する根拠を説明する。 【DP配分】 DP2：0.3、DP7：1.2 薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を配分 （DP1〜7の合計が科目の単位数となる） 【担当教員】 野路征昭 【オフィスアワー】 火曜日17：00〜18：00、金曜日17：00〜18：00 場所21-0504 【実務経験】 なし 【科目ナンバー】 1HPC312L |