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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 14608 | 担当教員名 | 喜多 紗斗美 | 単位 | 1.5単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 24カリ4年 |
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授業概要 |
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患者の示す様々な訴えや身体所見を基に、病態を把握して疾患や病状を推測することは、緊急対応、受診勧奨、セルフメディケーションから妥当な対応方法を選択する上で重要である。本科目では、代表的な症候について、情報収集の方法や臨床検査、関連する疾患および薬物治療について学習する。 |
到達目標 |
症候や病態について、その原因および関連する頻度の高い疾患や見逃してはいけない疾患を挙げることができる。[DP2:専門的知識] 患者情報を収集し、緊急対応、受診勧奨、セルフメディケーションから妥当な対応方法を選択することができる。[DP7:薬物治療実践能力] |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 症候学概論 D-1-2(1),(2),(3) | 講義 | 予習:教科書の概説の下読み(30分間) 復習:講義中に出題した問題を復習して理解を深める(1時間) |
【2】 | 発熱の症候を示す疾患 D-1-2(1),(2),(3) | 講義 | 予習:予習課題(症候の原因と疾患)(1時間) 復習:講義中に出題した問題を復習して理解を深める(1時間) |
【3】 | 頭痛・嘔吐の症候を示す疾患 D-1-2(1),(2),(3) | 講義 | 予習:予習課題(症候の原因と疾患)(1時間) 復習:講義中に出題した問題を復習して理解を深める(1時間) |
【4】 | 発疹の症候を示す疾患 D-1-2(1),(2),(3) | 講義 | 予習:予習課題(症候の原因と疾患と)(1時間) 復習:講義中に出題した問題を復習して理解を深める(1時間) |
【5】 | 浮腫の症候を示す疾患 D-1-2(1),(2),(3) | 講義 | 予習:予習課題(症候の原因と疾患)(1時間) 復習:講義中に出題した問題を復習して理解を深める(1時間) |
【6】 | 嚥下困難・嚥下障害の症候を示す疾患 D-1-2(1),(2),(3) | 講義 | 予習:予習課題(症候の原因と疾患)(1時間) 復習:講義中に出題した問題を復習して理解を深める(1時間) |
【7】 | 腹痛の症候を示す疾患 D-1-2(1),(2),(3) | 講義 | 予習:予習課題(症候の原因と疾患)(1時間) 復習:講義中に出題した問題を復習して理解を深める(1時間) |
【8】 | 下痢・便秘の症候を示す疾患 D-1-2(1),(2),(3) | 講義 | 予習:予習課題(症候の原因と疾患)(1時間) 復習:講義中に出題した問題を復習して理解を深める(1時間) |
【9】 | 演習(1)発熱 D-1-2(1),(2),(3) | 演習 | 予習:予習課題(1時間) 復習:講義使用した課題を復習して理解を深める(1時間) |
【10】 | 動悸・心悸亢進の症候を示す疾患 D-1-2(1),(2),(3) | 講義 | 予習:予習課題(症候の原因と疾患)(1時間) 復習:講義中に出題した問題を復習して理解を深める(1時間) |
【11】 | 咳・痰・呼吸困難の症候を示す疾患 D-1-2(1),(2),(3) | 講義 | 予習:予習課題(症候の原因と疾患)(1時間) 復習:講義中に出題した問題を復習して理解を深める(1時間) |
【12】 | 記憶障害の症候を示す疾患 D-1-2(1),(2),(3) | 講義 | 予習:予習課題(症候の原因と疾患)(1時間) 復習:講義中に出題した問題を復習して理解を深める(1時間) |
【13】 | めまい・意識障害の症候を示す疾患 D-1-2(1),(2),(3) | 講義 | 予習:予習課題(症候の原因と疾患)(1時間) 復習:講義中に出題した問題を復習して理解を深める(1時間) |
【14】 | 腰痛・関節痛の症候を示す疾患 D-1-2(1),(2),(3) | 講義 | 予習:予習課題(症候の原因と疾患)(1時間) 復習:講義中に出題した問題を復習して理解を深める(1時間) |
【15】 | 演習(2)更年期障害 D-1-2(1),(2),(3) | 演習 | 予習:予習課題(1時間) 復習:講義使用した課題を復習して理解を深める(1時間) |
評価方法 |
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試験(90%)、レポート(10%) 試験、レポートの解説はGoogle Classroomで行う。 |
教科書 |
薬物治療学 改訂12版 吉尾隆ら 編(南山堂) アルゴリズムで考える薬剤師の臨床判断−症候の鑑別からトリアージまで 改訂2版 木内祐二 編(南山堂) |
参考図書 |
薬学生のための症候学 第2版 服部豊 著(慶應義塾大学出版会) |
備考 |
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・本講義は、本講義前のすべての講義と関連する。 【対応コアカリキュラム学修目標】 D-1-2 身体の病的変化 1) 症状の発症メカニズムを、身体の正常反応と病的変化に関連付ける。 2) 臨床検査の異常値の発現メカニズムを、身体の正常反応と病的変化に結び付け、臨床的意義を説明するとともに、臨床検査値の測定メカニズムと関連させる。 【DP配分】DP2:0.3、DP7:1.2 薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を配分(DP1〜7の合計が科目の単位数となる) 【担当教員】喜多、井上、鈴江、白野、中村、古谷、堀ノ内、米山、伊勢 【主担当(喜多)のオフィスアワー】月曜日17:00-18:00 木曜日17:00-18:00 【主担当者(喜多)の実務経験】平成11年〜平成14年 国立循環器病センター研究所(科学技術特別研究員) 【科目ナンバー】1HPC411L |