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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 20000 | 担当教員名 | 市川 勤 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期集中 | 対象年次 | 5年6年 |
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授業概要 |
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【授業概要】コアカリC17(5)に関連した内容のうち、4年次で学んだ「生物統計学」を踏まえながら、その他の統計解析および応用に進む。したがって、下記の授業計画に示したように再度、データ解析に関する基本的な内容を確認しながら、薬剤疫学的な評価や母集団薬物速度論への応用概念を学ぶ。 |
到達目標 |
【到達目標】コアカリC17(5)「生物統計の基礎」および「臨床への応用」について、1)統計学による検定の原理を説明できる。2)関連のある2群、および独立2群の差の検定について説明できる。3)最小二乗法による直線回帰を説明でき、回帰係数の有意性について検定できる。4)臨床試験の代表的な研究デザイン(症例対照研究、コホート試験など)の特徴を説明できる。5)バイアスの種類をあげ、特徴を説明できる。6)バイアスを回避するためのブラインド化やランダム化計画について説明できる。7)主な多重比較検定法(分散分析、Dunnnet検定、Tukey検定など)の概要を説明できる。8)主な多変量解析法の概要について説明できる。9)薬効評価に利用されるハザード比を説明できる。10)コアカリC13(5)関連:生物学的同等性試験における検定の概要を説明できる。11)投与計画に関連して:ポピュレーションファーマコキネティクスについて説明できる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | コアカリC17(5):統計学による検定の原理を説明できる。 | 講義 | 講義中の重要な内容の復習を指示する。 |
【2】 | コアカリC17(5):関連のある2群、および独立2群の差の検定について説明する。 | (同上) | (同上) |
【3】 | コアカリC17(5):独立2群の差の検定について説明できる。(その1) | (同上) | (同上) |
【4】 | コアカリC17(5):独立多群の差の検定について説明できる(その2)。 | (同上) | (同上) |
【5】 | コアカリC17(5):最小二乗法による直線回帰を説明でき、回帰係数の有意性について検定できる。 | (同上) | (同上) |
【6】 | コアカリC17(5):臨床試験の代表的な研究デザイン(症例対照研究、コホート試験など)の特徴を説明できる。 | (同上) | (同上) |
【7】 | コアカリC17(5):バイアスの種類をあげ、特徴を説明できる。 | (同上) | (同上) |
【8】 | コアカリC17(5):バイアスを回避するためのブラインド化やランダム化計画について説明できる。 | (同上) | (同上) |
【9】 | コアカリC17(5):主な多重比較検定法(分散分析、Dunnnet検定、Tukey検定など)の概要を説明できる。 | (同上) | (同上) |
【10】 | コアカリC17(5):主な多変量解析法の概要について説明できる。 | (同上) | (同上) |
【11】 | コアカリC17(5):生存時間時間解析法(Kaplan-Meier曲線など)について概説できる。 | (同上) | (同上) |
【12】 | コアカリC17(5):薬効評価に利用されるハザード比を説明できる。 | (同上) | (同上) |
【13】 | コアカリC13(5)関連:生物学的同等性試験における検定の概要を説明できる。 | (同上) | (同上) |
【14】 | コアカリC15(3)投与計画に関連して:ポピュレーションファーマコキネティクスについて説明できる。 | (同上) | (同上) |
【15】 | 問題演習およびレポート課題説明 | 講義と演習 | 課題レポートを作成、提出する。 |
評価方法 |
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レポート |
教科書 |
解説用のプリントを適宜に準備して配布する。 |
参考図書 |
「基礎医学統計学」加納克己ら著(南江堂) |
備考 |
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医薬品開発・育薬コースの科目。 |