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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 20047 | 担当教員名 | 今川 洋 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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【授業概要】医薬品を含む目的化合物への化学変換を学ぶ基礎として,アルコール類、エーテル類,フェノール類, アルデヒド、ケトン及びカルボン酸の基本的な性質,反応性および導入法を短期集中型の積み上げ型学習で習得する。 |
到達目標 |
【到達目標】1)アルコール,エーテル,フェノール,アルデヒド,カルボニル化合物を命名できる 2)酸性度を含む,特徴的な性質を説明できる 3)代表的な合成法,反応を説明できる |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | アルコール、エーテル、フェノールの命名法, C4-1-(1)-2,C4-3-(1)-1,2 | 講義と演習 | 【予習】 「マクマリー有機化学概説 第6版」P239-242、 【復習】課題プリント |
【2】 | アルコール、エーテル、フェノールの性質:酸性度, C4-(3)-7-1),2) | 講義と演習 | 【予習】「マクマリー有機化学概説 第6版」P242-246、 【復習】課題プリント |
【3】 | アルコール、フェノールの合成法と反応1:ヒドロホウ素化、酸化による合成、エーテルの合成法と開裂反応, C4-(3)-3-1),2),3, C5-(1)-1-4),5) | 講義と演習 | 【予習】「マクマリー有機化学概説 第6版」P246-249 【復習】課題プリント |
【4】 | アルコール、フェノールの合成法と反応2:エーテルの合成法と開裂反応, C4-(3)-4-1),C5-(1)-1-6 | 講義と演習 | 【予習】「マクマリー有機化学概説 第6版」P253-254,P257-258 【復習】課題プリント |
【5】 | 環状エーテル:エポキシドの合成法および開環反応とその立体選択性, C4-(3)-4-2,C5-1)-1-6 | 講義と演習 | 【予習】「マクマリー有機化学概説 第6版」P258-260、【復習】課題プリント ウォーレン有機化学 上 P501-506 |
【6】 | アルデヒドとケトンの命名法と性質、アルデヒドとケトンの合成法, C4-(3)-1-1),2) | 講義と演習 | 【予習】「マクマリー有機化学概説 第6版」P273-276, P251-252,P276-277、 【復習】課題プリント |
【7】 | アルデヒドとケトンの反応1:求核付加反応、アセタールとイミン,C4-(3)-5-1), 2) | 講義と演習 | 【予習】「マクマリー有機化学概説 第6版」P282-292、ウォーレン有機化学 上 P136-151,P344-348【復習】課題プリント |
【8】 | アルデヒドとケトンの反応2:Grignard試薬の求核付加反応, C4-(3)-5-1), 2) | 講義と演習 | 【予習】「マクマリー有機化学概説 第6版」P279-280、ウォーレン有機化学 上 P136-151【復習】課題プリント |
【9】 | アルデヒドとケトンの反応3:Wittig反応によるアルケン,アルキンへの変換, C4-(3)-5-1), 2),C5(1)-1-1), 2) C5 | 講義と演習 | 【予習】「マクマリー有機化学概説 第6版」P295 【復習】課題プリント |
【10】 | 共役求核付加反応(1,2付加と1,4付加反応), C4-(3)-5-1), 2) | 講義と演習 | 【予習】「マクマリー有機化学概説 第6版」P295-297 【復習】課題プリント |
【11】 | カルボン酸と誘導体の命名, C4-(3)-1-1),2) | 講義と演習 | 【予習】「マクマリー有機化学概説 第6版」P308-312 【復習】課題プリント |
【12】 | カルボン酸の基本的な性質、酸性度の大小の判断, C4-(3)-7-1),2) | 講義と演習 | 【予習】「マクマリー有機化学概説 第6版」P313-316、ウォーレン有機化学 上 P182-208 【復習】課題プリント |
【13】 | カルボン酸の合成法, C5-(1)-1-8) | 講義と演習 | 【予習】「マクマリー有機化学概説 第6版」P316-317 【復習】課題プリント |
【14】 | 演習 | 演習 | 配付模擬試験 |
【15】 | 演習解説(まとめ) | 演習解説 | 配付模擬試験 |
評価方法 |
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試験 |
教科書 |
MacMurry著、伊東、児玉訳「マクマリー有機化学概説 第6版(化学同人) |
参考図書 |
MacMurry著、伊東、児玉ほか訳「マクマリー有機化学 上、中、下」東京化学同人);Stuart Warren 他著, 野依,奥山,柴崎,檜山監訳「ウォーレン有機化学 上 」(東京化学同人);東郷秀雄 演習有機反応その解き方と考え方 (講談社サイエンティフィク) |
備考 |
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本講義は、クォーター制で実施する。オフィスアワー:月曜日、金曜日の6時〜、場所:21-0603 |