授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 |
---|
【1】 | イオン結合の成り立ち、その強さの見積もり、結晶構造、イオン結合性物質の物性と水溶性の理由、結晶水などについて理解し、応用を図る。 | | |
【2】 | 混成軌道の出来方を理解し、各原子で特定の混成軌道ができる理由を考える | | |
【3】 | 共有結合の理論の一つである原子価結合法を理解し、分子の形の予想に役立てる | | |
【4】 | 共有結合の理論の一つである分子軌道法を理解し、それに基づき分子を組み立てる方法を学んで実践し、また各分子の電子状態の予想に役立てる | | |
【5】 | 金属結合、配位結合について理解し、生成物の物性を予測する | | |
【6】 | 水素結合の成り立ちについて理解し、その強弱の理由を知り、生体との関係の深さを実感する。 | | |
【7】 | 分散力とそれを含むファンデルワールス力が生じる理由を知り、物性にどんな影響を与えているかを考える | | |
【8】 | 電荷相互間、電荷ー双極子間、双極子相互間に働く静電的相互作用について、なぜ引力であるかを理解し、距離依存性の差異を明らかにする | | |
【9】 | 疎水性相互作用の働く理由を理解し、どのような場合に働くかを考える | | |
【10】 | 電荷移動相互作用の働く理由と外見的変化を知り、その実例を学ぶ | | |
【11】 | 電磁波の多くの実例を挙げ、本質的同一性と、外見的差異の理由を知る | | |
【12】 | 電磁波が発生し伝わっていく理由を理解する | | |
【13】 | 電磁波が波と粒子の性質を併せ持つことを理解する | | |
【14】 | 電磁波の波長、振動数、粒子としてのエネルギーの関係を理解し、計算できるようにする | | |
【15】 | 電磁波の一つである可視光の性質(反射、吸収、屈折、全反射、回折、干渉)の起こる理由を理解し、その予測を図る | | |