徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    化学実習

科目番号34662担当教員名豊田 正夫単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次1年
授業概要
(授業目的・方針 等) 薬学部における実習(特に有機化学系,解析学系)に必要な基礎知識と基本操作を習得する. 1)無機化合物の反応と原理を理解する. 2)高校化学程度の計算をマスターする. 3)実験器具の操作法をマスターする. 4)安全に化学実験を行う為の知識を身に付ける.
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】実験器具操作練習 (1)  
【2】実験器具操作練習 (2)  
【3】炎色反応:Na+, K+, Li+, Ca2+, Sr2+, Ba2+ (1)  
【4】炎色反応:Na+, K+, Li+, Ca2+, Sr2+, Ba2+ (2)  
【5】炎色反応:Na+, K+, Li+, Ca2+, Sr2+, Ba2+ (3)  
【6】陽イオン(Zn2+, Ca2+, Cu2+, Fe3+) の定性反応(1)  
【7】陽イオン(Zn2+, Ca2+, Cu2+, Fe3+) の定性反応(2)  
【8】陰イオン(SO42ー) の定性反応 (1)  
【9】陰イオン(SO42ー) の定性反応 (2)  
【10】化学計算演習  
【11】硫酸イオン(SO42ー)の定量(1)  
【12】硫酸イオン(SO42ー)の定量(2)  
【13】食酢中の酢酸(CH3COOH)の定量  
【14】未知検体 [ Mm(SO4)n ] i) 金属イオン(M)の決定および確認 (定性)  
【15】未知検体 [ Mm(SO4)n ] (実技試験) ii) Mm(SO4)n の定量(濃度の決定) (定量)  
評価方法
実技試験およびレポート
教科書
専用のテキストを配付
参考図書
1) 日本薬局方第15改正(厚生労働省) 2) 日本薬局方第15改正解説書(広川書店) 3) 続・実験を安全に行うために(化学同人)
備考