徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    病態生理学・薬理学1

科目番号34670担当教員名赤木 正明単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
各疾患の臨床病理学(肉眼・組織解剖とその生理機能)を学ぶことで病態生理学を理解させる。そして、疾患治療薬の薬理作用、有害作用、薬物相互作用及び臨床応用などを生理機能との関連から解説し、治療薬を正しく評価できる能力を持たせる。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】神経系疾患:脳内出血、脳梗塞、クモ膜下出血について解説する。  
【2】神経系疾患:脳腫瘍、てんかんについて解説する。  
【3】神経系疾患:パーキンソン症候群、バーキンソン病、認知症について解説する。  
【4】精神系疾患:うつ病、そう病、統合失調症、神経症について解説する。  
【5】代表的な中枢神経系疾患治療薬について、その薬理作用、機序、及び主な副作用について解説する。  
【6】代表的な精神系疾患治療薬について、その薬理作用、機序、及び主な副作用について解説する。  
【7】代表的な全身麻酔薬、及び睡眠薬について、その薬理作用、機序、及び主な副作用について解説する。  
【8】痛みについての概説、及び代表的な鎮痛薬について、その薬理作用、機序、及び主な副作用について解説する。  
【9】感覚器疾患:緑内障、白内障、眩暈(めまい)について解説する。  
【10】交感神経系に作用し、その支配器官の機能を修飾する代表的な薬物について、その薬理作用、機序、及び主な副作用について解説する。  
【11】副交感神経系に作用し、その支配器官の機能を修飾する代表的な薬物について、その薬理作用、機序、及び主な副作用について解説する。  
【12】神経節に作用する代表的な薬物について、その薬理作用、機序、及び主な副作用について解説する。  
【13】知覚神経に作用する代表的な薬物について、その薬理作用、機序、及び主な副作用について解説する。  
【14】代表的な末梢性及び中枢性筋弛緩薬について、その薬理作用、機序、及び主な副作用について解説する。  
【15】最終試験  
評価方法
試験
教科書
パートナー 薬理学 重信弘毅他編 南江堂 6300円+税
参考図書
New 薬理学 田中千賀子他編 南江堂 8800円+税
備考