授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 |
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【1】 | 反応次数と速度定数の意味を理解する。 | | |
【2】 | 化学反応速度式を誘導でき,時間における濃度変化が計算できる。 | | |
【3】 | ゼロ次,一次,二次反応過程の特徴を理解する。 | | |
【4】 | 縣濁剤の分解反応を例として,代表的な擬ゼロ次反応を理解する。 | | |
【5】 | 代表的な複合反応である可逆反応,平行反応,連続反応の特徴を理解し,各々の速度式が誘導できる。 | | |
【6】 | 反応速度に影響を与える因子:温度と反応速度との関係式(Arrheniusの式)を理解し,薬物の安定性と温度の関係を理解する。 | | |
【7】 | 反応速度に影響を与える因子:酸塩基と反応速度の関係式が誘導でき,溶液の pH と反応速度の関係を理解する。 | | |
【8】 | 反応速度に影響を与える因子:溶液のイオン強度の意味と定義を理解し,計算できる。溶液のイオン強度と反応速度の関係を理解する。 | | |
【9】 | 電解質溶液を取り扱う理論 Debye-Huckel の極限法則を理解する。 | | |
【10】 | 酵素触媒反応を理解し,酵素反応の速度式Michaelis-Menten の式が誘導できる。 | | |
【11】 | 化学エネルギーを電気エネルギーに変換する装置である化学電池に関与する酸化還元反応と反応が起こる電極の化学反応を理解する。 | | |
【12】 | 代表的な化学電池ダニエル電池の構成について学び,電池の起電力を理解し計算できる。 | | |
【13】 | 電池に関する規約を学び,電池図が書ける。 | | |
【14】 | 可逆電池の起電力は自由エネルギー変化で表されることを理解し,Nernst の式が誘導できる。 | | |
【15】 | 同じ半電池を組み合わせた電池でも電解質濃度を変えるだけで起電力が得られる濃淡電池について理解する. | | |