徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    日本薬局方

科目番号34678担当教員名庄野 文章単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2年
授業概要
【教育目的】薬物と製剤材料の物性、医薬品への加工、および薬物送達システムに関する基本的知識を修得して、製剤化の方法と意義を理解する。
【内容】「日本薬局方」では、次の内容について学習する。
医薬品の用途に応じた適切な剤形を調製するために、製剤の種類、有効性、安全性、品質などに関する基本的知識を修得する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】剤形の種類と特徴  
【2】液状製剤の概論  
【3】半固形製剤の概論  
【4】固形製剤の概論  
【5】製剤の有効性と安全性評価法  
【6】日本薬局方の製剤試験法  
【7】製剤化の単位操作および製剤機械  
【8】固形製剤の種類と性質  
【9】半固形製剤の種類と性質  
【10】液状製剤の種類と性質  
【11】無菌製剤の種類と性質  
【12】エアゾール剤とその類似製剤  
【13】製剤添加物の種類と性質  
【14】製剤の有効性と安全性評価法  
【15】容器、包装の種類や特徴  
評価方法
試験、レポート、出席点
教科書
日本薬学会編「製剤化のサイエンス」(東京化学同人)(平良)
日本薬剤師会編「調剤指針 第12改正」(薬事日報社)(庄野)
参考図書
プリント
備考