徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬品分析学2

科目番号34683担当教員名宗野 真和単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
試料中に存在する物質の種類および濃度を正確に知るために、日本薬局方収載の医薬品を中心とした容量分析法の基本知識を修得する.
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】日本薬局方と定性試験  
【2】代表的な無機イオンの定性反応  
【3】日本薬局方収載の代表的な医薬品の確認試験  
【4】日本薬局方収載の代表的な医薬品の純度試験  
【5】日本薬局方と定量の基礎  
【6】日本薬局方収載の重量分析法の原理および操作法  
【7】日本薬局方収載の容量分析法について  
【8】日本薬局方収載の生物学的定量法の特徴  
【9】日本薬局方と容量分析各論  
【10】中和滴定の原理、操作法および応用例  
【11】非水滴定の原理、操作法および応用例  
【12】キレート滴定の原理、操作法および応用例  
【13】沈殿滴定の原理、操作去および応用例  
【14】酸化還元滴定の原理、操作法および応用例  
【15】電気滴定(電位差滴定、電気伝導度滴定など)の原理、操作法および応用例  
評価方法
筆記試験(総括的評価)、適宜にレポートと小試験などによる理解程度の把握とフィードバック(形成的評価)
教科書
「パートナー 分析化学 I 」(南江堂)
参考図書
「日本薬局方解説書」(廣川書店)
備考