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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 44767 | 担当教員名 | 櫻井 進 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | １・2年 |
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| 授業概要 |
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| 現代社会で生活をしている人たちは、対等・平等が原則であることから、自分の意見はお互いに主張しあって調和点を見つけ出すことができます。しかし、医療分野での専門家を志す人々が触れ合う人たちは、そのような人たちばかりではありません。だからこそ、相手の立場に立って考えることのできる鋭い人権感覚を身につける必要があります。それが、本授業の目的であり到達目標です。授業は、戦後社会の「人権宣言」と言われる日本国憲法の人権編・統治編を学習します。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | はじめに：憲法とは何か | ||
| 【2】 | 明治憲法の特質と日本国憲法の成立 | ||
| 【3】 | 憲法の法源と解釈(1)：憲法の法源 | ||
| 【4】 | 憲法の法源と解釈(2)：憲法の解釈と適用 | ||
| 【5】 | 国民主権(1)：国民主権、選挙 | ||
| 【6】 | 国民主権(2)：象徴天皇制、地方自治 | ||
| 【7】 | 平和国家：戦争の放棄と自衛権、国際協調と平和主義 | ||
| 【8】 | 基本的人権の尊重(1)：人間尊重の精神 | ||
| 【9】 | 基本的人権の尊重(2)：人権の体系 | ||
| 【10】 | 基本的人権の尊重(3)：自由権 | ||
| 【11】 | 基本的人権の尊重(4)：社会権 | ||
| 【12】 | 権力分立(1)：国会、内閣�� | ||
| 【13】 | 権力分立(2)：内閣�◆∈枷十� | ||
| 【14】 | 憲法の保障：憲法の保障の方法、違憲審査制 | ||
| 【15】 | 国法の形式：憲法改正、法律、予算、命令等 | ||
| 評価方法 |
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| 学期末の試験点及び出席状況などを総合的に勘案して評価します。 |
| 教科書 |
| 伊東正己『憲法入門』〔第4版補訂版〕（有斐閣、1600円）（授業の指針となります。受講者は必ず購入してください）。 |
| 参考図書 |
| 『学習六法』（日本評論社）（条文を参照することは、実定法を学ぶ際の基本です。受講者は必ず購入してください）。 |
| 備考 |
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