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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 44778 | 担当教員名 | 福山 愛保 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 4年 |
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授業概要 |
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薬剤師などの薬学専門家として社会で活躍できるために、医薬品がどのように開発されるのかを実例を理解するとともに現在の状況を法令を含めて習得する。内容的には薬学教育モデル・コアカリキュラムC17「医薬品の開発と生産」の(1)(2)(3)に対応する。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 医薬品開発のコンセプト、医薬品市場と開発すべき医薬品 | ||
【2】 | 医薬品開発に関する法令、制度 | ||
【3】 | 生物由来系医薬品開発の歴史 | ||
【4】 | 組換え体医薬品の誕生の歴史 | ||
【5】 | 組換え体医薬品の実例 | ||
【6】 | 遺伝子治療および再生医学関連医薬品 | ||
【7】 | バイオ医薬品に関するまとめ | ||
【8】 | 医薬品の製造と品質管理の意義と、薬剤師の役割について具体的例をあげて概説する。 | ||
【9】 | 医薬品の開発、製造で遵守しなければならない規範の種類と医薬品の創製における知的財産権について概略と意義について概説する。 | ||
【10】 | 代表的医薬品の開発の歴史を概観する。 | ||
【11】 | 具体的な医薬品の創薬過程を通して医薬品開発に要求される基礎知識を修得する。 | ||
【12】 | 代表的な医薬品の標的となる生体分子について解説する。 | ||
【13】 | 生体分子との相互作用について解説する。 | ||
【14】 | 医薬品の構造と薬効との関連性について解説する。 | ||
【15】 | まとめ |
評価方法 |
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出席点,試験にて評価する。場合によってはレポート提出。1/3以上欠席した学生には単位を認めない |
教科書 |
ベーシック薬学教科書シリーズ「創薬科学・医薬化学」(化学同人) |
参考図書 |
スタンダード薬学シリーズ「医薬品の開発と生産」(東京化学同人) |
備考 |
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富田基郎教授が前半部を講義する。 |