授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 |
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【1】 | 世界大恐慌と満州事変・・・・・世界大恐慌下の日本経済と満州国の成立 | ビデオ教材とテキストによる講義 | |
【2】 | 天皇機関説事件と国体明徴声明・・・・・軍部の発言力の増大と超国家主義へのプロローグ | | |
【3】 | 軍部にとっての国体概念・・・・・統帥権の独立と軍部の優位性 | | |
【4】 | 教育勅語と軍人勅諭・・・・・忠君愛国・忠孝一致、疑似宗教としての国体 | | |
【5】 | 「人権」からみた明治憲法体制における家族国家観・・・・・家族国家観の構造とその問題点 | | |
【6】 | 治安維持法と国家総動員体制の確立・・・・・超国家主義・軍国主義への道 | | |
【7】 | 日中戦争とアジア・太平洋戦争との関連性・・・・・なぜ戦争は回避できなかったのか | | |
【8】 | 「大東亜共栄圏」構想とその挫折・・・・・なぜ旧日本軍は現地住民の支持を獲得することができなかったか | | |
【9】 | アジア諸国への無理解・・・・・差別的民族観とその系譜 | | |
【10】 | ポツダム宣言の受諾と戦後の民主化・・・・・天皇の人間宣言と日本国憲法の成立 | | |
【11】 | 日本国憲法の世界史的意義・・・・・基本的人権の尊重と国際協調主義 | | |
【12】 | 世界人権宣言と国際人権規約・・・・・「人権の尊重」が国際平和の基礎を成す | | |
【13】 | 「人権教育のための国連10年」と同和問題・・・・・これからの人権教育の課題とは何か | | |
【14】 | 「人間の尊厳を求めて」・・・・・「人権という普遍的文化」を創造するためには何が必要か | | |
【15】 | まとめ・・・・・自分自身の課題として、「生命の尊重」や「人権問題」について考えてみよう。 | | |