授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 |
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【1】 | 世界大恐慌と満州事変・・・・・世界大恐慌下の日本経済と満州国の成立 | 視聴覚教材とテキストによる講義 | |
【2】 | 天皇機関説事件と国体明徴声明・・・・・軍部の発言力の増大と超国家主義へのプロローグ | 視聴覚教材とテキストによる講義 | NHKスペシャル『日本人はなぜ戦争へと向かったのか(2)巨大組織“陸軍”暴走のメカニズム』を鑑賞しての感想文の提出 |
【3】 | 教育勅語と軍人勅諭・・・・・忠君愛国・忠孝一致、疑似宗教としての国体 | 講義 | テキストの103ページから120ページまでの「天皇機関説事件と国体明徴声明」を予習してくること |
【4】 | 「人権」からみた明治憲法体制における家族国家観・・・・・家族国家観の構造とその問題点 | 視聴覚教材とテキストによる講義 | NHKスペシャル『日本人はなぜ戦争へと向かったのか(3)“熱狂”はこうして作られた』を鑑賞しての感想文の提出 |
【5】 | 治安維持法と国家総動員体制の確立・・・・・超国家主義・軍国主義への道 | 講義 | テキストの120ページから128ページまでの「ファシズムと人権」を予習してくること |
【6】 | 日中戦争とアジア・太平洋戦争との関連性・・・・・なぜ戦争は回避できなかったのか | 講義 | テキストの128ページから154ページまでの「大東亜共栄圏と差別的民族観」を予習してくること |
【7】 | 「大東亜共栄圏」構想とその挫折・・・・・なぜ旧日本軍は現地住民の支持を獲得することができなかったか | 視聴覚教材とテキストによる講義 | NHKスペシャル「ドキュメント太平洋戦争〜レイテ・フィリピン」を鑑賞しての感想文の提出 |
【8】 | ポツダム宣言の受諾と戦後の民主化・・・・・天皇の人間宣言と日本国憲法の成立 | 講義 | テキストの173ページから196ページまでの「戦後の民主化と日本国憲法の制定」を予習してくること |
【9】 | 日本国憲法の世界史的意義・・・・・国連憲章の精神と国際協調主義 | 講義 | テキストの196ページから218ページまでの「日本国憲法制定の要因と各種の憲法草案」を予習してくること |
【10】 | 日本国憲法の基本原理(1)・・・・「国民主権」とはどのような概念か | 視聴覚教材とテキストによる講義 | NHKスペシャル『日本国憲法誕生』を鑑賞しての感想文の提出 |
【11】 | 日本国憲法の基本原理(2)・・・・「基本的人権」とはどのような概念か | 講義 | テキストの226ページから284ページまでの「日本国憲法の基本原理と“人権”」を予習してくること |
【12】 | 世界人権宣言と国際人権規約・・・・・「人権の尊重」が国際平和の基礎を成す | 講義 | テキストの335ページから348ページまでの「人権保障の国際化」を予習してくること |
【13】 | 「人権教育のための国連10年」と同和問題・・・・・これからの人権教育の課題とは何か | 視聴覚教材とテキストによる講義 | 人権問題啓発ビデオ『善良な人々』を鑑賞しての感想文の提出 |
【14】 | 「人間の尊厳を求めて」・・・・・「人権という普遍的文化」を創造するためには何が必要か | 講義 | テキストの348ページから408ページまでの「国際的基準からみた現代日本の人権」を予習してくること |
【15】 | まとめ・・・・・自分自身の課題として、「生命の尊重」や「人権問題」について考えてみよう。 | 講義 | |