授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 |
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【1】 | 代表的なテルペノイドの生合成経路(イソプレノイド経路:メバロン酸経路)に理解する。 | 講義と演習:講義は、教科書を用いて説明し、重要なポイントは板書を用いて説明する。毎回、講義の後に演習問題を数問解いてもらう。演習問題の模範解答を毎回渡し、確認してもらう。 | |
【2】 | 代表的なテルペノイドの生合成経路(イソプレノイド経路:非メバロン酸経路)に理解する。 | | |
【3】 | 代表的なテルペノイドのテルペノイド系天然医薬品について、基原植物、化学構造および薬理作用を説明できる。 | | |
【4】 | 代表的サポニンおよび強心配糖体の構造を生合成経路を理解し、基原植物、化学構造および薬理作用を説明できる。 | | |
【5】 | 代表的なフェフェニルプロパノイドの生合成経路(シキミ酸経路)を理解する。 | | |
【6】 | 代表的フェニルプロパノイド類およびリグナン類の天然医薬品について、基原植物、化学構造および薬理作用を説明できる。 | | |
【7】 | 代表的ポリケチドの構造を生合成経路(酢酸―マロン酸経路)を理解する。 | | |
【8】 | 代表的なポリケチド系天然医薬品について、基原、化学構造および薬理作用を説明できる。 | | |
【9】 | ポリケチド系天然医薬品であるテトラサイクリン系抗生物質の生合成、生理活性について理解する。 | | |
【10】 | 代表的フラボノイドの構造を生合成経路に基づいて理解し,フラボノイド系天然医薬品について学習する。 | | |
【11】 | 代表的なアルカロイドの生合成経路(アミノ酸経路)について理解する。 | | |
【12】 | モルヒネ、コデイン、パパベリンなどアヘンアルカロイドの生合成経路について理解し、その薬効も学習する。 | | |
【13】 | アトロピン、ヒヨスチアミン、コカインなどのトロパンアヘンアルカロイドの生合成経路について理解し、その薬効も学習する。 | | |
【14】 | インドールアルカロイド、ビンブラスチン、エルゴメトリンの生合成経路について理解し、その薬効も学習する。 | | |
【15】 | 天然医薬品学に関するCBT問題および薬剤師国家試験による演習を行う。 | | |