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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 54710 | 担当教員名 | 高橋 宏暢 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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薬学を学ぶに当たって必要な物理学の基礎知識を週二回の集中講義による積み上げ型学習を行うことで、身に付け、物理学における計算ができるようになる。 |
到達目標 |
物理量、指数表示および接頭語を理解し、薬を扱う上での計算知識を身につける。 物理学における計算力を身につけることで、計算の応用力を身につける。 物質および物体間の相互作用などに関する基本的知識を身につける。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 物理量の表し方を理解し、説明できる。 国際単位系を理解し、説明できる。 | ・講義 ・演習 | 【予習】テキストp.4-6 【復習】配布プリント |
【2】 | 指数表示と接頭語について理解し、使いこなせる。 有効桁数字について理解し、四則演算ができる。 ベクトル量とスカラー量について理解し、使いこなせる。 | ・講義 ・演習 | 【予習】テキストp.6-7 【復習】配布プリント |
【3】 | 移動距離、時間、平均の速さの関係を理解する。 物体の移動時間と移動距離の関係をグラフから読み取る。 速さと速度の違いを理解する。 | ・講義 ・演習 | 【予習】テキストp.9-15 【復習】配布プリント |
【4】 | 直線運動する物体の速度の時間変化をグラフで表せる。 直線運動する物体の加速度を理解する。 | ・講義 ・演習 | 【予習】テキストp.16-19 |
【5】 | 等加速度直線運動について理解する。 平面運動における速度、加速度のベクトル量を理解する。 | ・講義 ・演習 | 【予習】テキストp.20-28 【復習】配布プリント テキストp.29-30 |
【6】 | ニュートンの運動の3法則を理解する。 運動量の変化と力積の関係を理解する。 | ・講義 ・演習 | 【予習】テキストp.33-37 |
【7】 | 直線運動における力の関係を理解する。 重力、重力加速度について理解する。 | ・講義 ・演習 | 【予習】テキストp.37-41 【復習】配布プリント |
【8】 | 力の合成と分解ができるようになる。 運動方程式を解く。 | ・講義 ・演習 | 【予習】テキストp.41-46 |
【9】 | 静止摩擦力、動摩擦力を理解する。 力のモーメントを理解する。 | ・講義 ・演習 | 【予習】テキストp.41-50 【復習】配布プリント テキストp.51-54 |
【10】 | 仕事、仕事率の定義を理解し、計算ができる。 | ・講義 ・演習 | 【予習】テキストp.57-59 |
【11】 | 重力による位置エネルギーと運動エネルギーの定義を理解する。 エネルギー保存の法則を理解する。 | ・講義 ・演習 | 【予習】テキストp.60-66 【復習】配布プリント テキストp.67 |
【12】 | 等速円運動している物体の速さ、軌道の半径、回転数、周期、加速度の関係を理解する。 | ・講義 ・演習 | 【予習】テキストp.69-72 |
【13】 | 単振動の定義、弾力のフックの法則を理解する。 単振り子のitoの長さと周期の関係を理解する。 | ・講義 ・演習 | 【予習】テキストp.78-86 【復習】配布プリント テキストp.86-88 |
【14】 | 圧力、圧力の単位、密度を理解する。 パスカルの原理を理解する。 | ・講義 ・演習 | 【予習】テキストp.91-97 |
【15】 | 力と変形について理解する。 フックの法則が表せるようになる。 流体の定義と粘性力とは何かを理解する。 | ・講義 ・演習 | 【予習】テキストp.97-106 【復習】配布プリント テキストp.107-108 |
評価方法 |
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講義中の演習、復習課題、定期試験 |
教科書 |
増補版物理学入門、原康夫著、学術図書出版、2100円 |
参考図書 |
物理学演習問題 力学編、原康夫著、学術図書出版、315円 薬学生のための物理入門、廣岡秀明著、共立出版、2100円 |
備考 |
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本講義はクォーター制で実施する |