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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 54841 | 担当教員名 | 角 大悟 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 4年 |
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授業概要 |
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講義概要:薬物(異物)の体内動態(吸収・分布・代謝・排泄)を理解することで、化学物質のよる毒性発現および発がんに関する基礎的な知識を修得する。 到達目標: 1. 薬物(異物)の代謝反応を説明できる。 2. 化学物質による発ガン作用における代謝活性化の意義を説明できる。 3. 変異原性試験の原理を説明することができる。 4. 有害化学物質の生体影響と作用機構を説明することができる。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 薬物(異物)代謝の基本的な概念 | ||
【2】 | 第一相反応 | ||
【3】 | 第一相反応(P450を中心に) | ||
【4】 | 第二相反応 | ||
【5】 | 腸内細菌と薬物代謝、薬物代謝の個体差 | ||
【6】 | 化学物質による発がん | ||
【7】 | 発がん物質の代謝活性化 | ||
【8】 | 変異原生試験(Ames試験) | ||
【9】 | 化学物質による組織障害 | ||
【10】 | 化学物質各論:有害有機化学物質その1 | ||
【11】 | 化学物質各論:有害有機化学物質その2 | ||
【12】 | 化学物質各論:有害無機化学物質その1 | ||
【13】 | 化学物質各論:有害無機化学物質その2 | ||
【14】 | 中毒原因物質の解毒処置 | ||
【15】 | まとめ |
評価方法 |
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試験、レポート |
教科書 |
井村、渡部(編)「衛生薬学―健康と環境」(丸善) |
参考図書 |
加藤、鎌滝著「薬物代謝学―医療薬学と毒性学の基礎として」(東京化学同人) |
備考 |
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