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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 54907 | 担当教員名 | 角 大悟 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 4年 |
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授業概要 |
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講義概要:生態系の構造やその特徴を知り、グローバルな視点から環境問題を理解することで、我々の生態系や生活環境を保持するために必要な基本的知識と技能を修得する。さらに、環境化学物質に対する生体の反応を理解することで、化学物質に対する量―反応関係および安全摂取量に係る知識を修得する。 到達目標: 1. 生態系の構成について列挙できるとともに地球規模の環境問題の成因について説明できる。 2. 内分泌撹乱化学物質のヒトに及ぼす影響を説明することができる。 3. 化学物質の毒性の評価に必要な量ー反応関係、閾値、無毒性量などについて概説できる。 4. 有害化学物質による人体への影響を防ぐための法的規制を説明できる。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 生態系の構造と特徴 | ||
【2】 | 物質の環境内動態:生物圏および生態系における動態 | ||
【3】 | 物質の環境内動態:環境汚染物質の動態その1 | ||
【4】 | 物質の環境内動態:環境汚染物質の動態その2 | ||
【5】 | 物質の環境内動態:物質の生体内蓄積 | ||
【6】 | 内分泌撹乱物質 | ||
【7】 | 化学物質の安全性と評価:量―反応関係 | ||
【8】 | 化学物質の安全性と評価:安全摂取量 | ||
【9】 | 化学物質の法的規制(化審法等) | ||
【10】 | 化学物質の毒性試験法 | ||
【11】 | 地球環境保全(非電離放射線の生体への影響) | ||
【12】 | 地球環境保全(地球温暖化など) | ||
【13】 | 地球環境保全(酸性雨など) | ||
【14】 | 環境保全と法的規制 | ||
【15】 | まとめ |
評価方法 |
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試験、レポート |
教科書 |
井村、渡部(編)「衛生薬学―環境と健康」(丸善) |
参考図書 |
適宜紹介 |
備考 |
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