徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    総合薬学研究1

科目番号54941担当教員名松永 洋一単位3単位
科目群専門必修・選択必修開講期通年 対象年次4年
授業概要
卒業研究として、アルツハイマー・アレルギー等の調査・疾患のメカニズムの解明・新規診断法の確立・治療法の開発及び新規制癌剤の開発を行う。
到達目標
実験・調査・プレゼンテーション手法の習得を行う。更に得られた実験結果をまとめ、発表する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】研究テーマの検索調査インターネットで検索
【2】文献検索方法を学ぶ実習、調査インターネットでの文献検索
【3】試薬調整方法を学ぶ実験、実習インターネットで検索
【4】器具・器械の使用方法を学ぶ1実験、実習各自、自ら器具の扱い法を習得
【5】器具・器械の使用方法を学ぶ2実験、実習各自、自ら器具の扱い法を習得
【6】プロトコール作成の方法を学ぶ教員が指導
実習
教員の指導を基に、各自が実験のプロトコールを考えてくる。
【7】研究実験・調査1実験、実習、調査各自のペースで実際に、テーマに従い実験
【8】研究報告1実験結果のまとめをプレゼンテーションする。 
【9】研究実験・調査2実験、実習、調査各自のペースで実際に、テーマに従い実験
【10】研究報告2実験結果のまとめをプレゼンテーションする。前回までの結果をまとめ、発表する。
【11】研究実験・調査3実験、実習、調査各自のペースで実際に、テーマに従い実験
【12】研究報告3実験結果のまとめをプレゼンテーションする。前回までの結果をまとめ、発表する。
【13】研究実験・調査4実験、実習、調査各自のペースで実際に、テーマに従い実験
【14】研究報告4実験結果のまとめをプレゼンテーションする。前回までの結果をまとめ、発表する。
【15】総合討論これまでの全ての実験結果をまとめ、発表する。 
評価方法
日常の研究態度、プレゼンテーション
教科書
参考図書
タンパク質・酵素の基礎実験法(南江堂)
クーパー細胞生物学(東京化学同人)
医科生化学基礎実験法(南江堂)
備考
研究生は、各自の実験データをもとに、今後どういう方向で研究していくべきかを互いに討論する。
調査研究生は、決められたテーマに基づいた最近の文献を検索し、その知見をもとに自分なりの考えを発表する。