徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬物治療学３

科目番号54977担当教員名松永　洋一単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次4年
授業概要
消化器、心臓、血管、血液の分野における代表的な疾患について概説し、各々疾患についての標準的治療法を解説する。
特に、薬物の作用点について解説する。
到達目標
各疾患の病態に基づいた合理的な薬物治療法を習得し、医師に対しては薬剤の選択、副作用情報につき的確なアドバイスができ、また患者さんに対しては、わかりやすい服薬指導ができることを目的とする。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】代表的な消化器疾患を列挙し概説 C-14(2)講義（概説）配布プリントの復習
【2】消化器病の薬物療法�　幣嘆柔�潰瘍、胃癌、大腸癌） C-14(2)講義
前回の講義の小テスト		同上教科書の内容のうち、特に重要な用語を抜粋したプリントを前回の講義時に配布し、自宅で次回講義の臨む予習する。
病気の成り立ちとからだ p3-9を熟読
【3】消化器病の薬物療法��(クローン病、潰瘍性大腸炎） C-14(2)講義
前回の講義の小テスト		同上教科書の内容のうち、特に重要な用語を抜粋したプリントを前回の講義時に配布し、自宅で次回講義の臨む予習する。
病気の成り立ちとからだ p3-29を熟読
【4】消化器病の薬物療法��（ウイルス性肝炎、肝臓癌） C-14(2)講義
前回の講義の小テスト		同上教科書の内容のうち、特に重要な用語を抜粋したプリントを前回の講義時に配布し、自宅で次回講義の臨む予習する。
病気の成り立ちとからだ p30-37を熟読
【5】消化器病の薬物療法�ぁ募溝￣蝓�胆石症） C-14(2)講義
前回の講義の小テスト		同上教科書の内容のうち、特に重要な用語を抜粋したプリントを前回の講義時に配布し、自宅で次回講義の臨む予習する。
病気の成り立ちとからだ p38-53を熟読
【6】代表的な循環器疾患を列挙し概説 C-14(2)講義（概説）配布プリントの復習
【7】循環器疾患の薬物療法�　平管堊粥� C-14(2)講義
前回の講義の小テスト		同上教科書の内容のうち、特に重要な用語を抜粋したプリントを前回の講義時に配布し、自宅で次回講義の臨む予習する。
病気の成り立ちとからだ p137-147を熟読
【8】循環器疾患の薬物療法�◆壁埓位�） C-14(2)講義
前回の講義の小テスト		同上教科書の内容のうち、特に重要な用語を抜粋したプリントを前回の講義時に配布し、自宅で次回講義の臨む予習する。
病気の成り立ちとからだ p121-127を熟読
【9】循環器疾患の薬物療法��（高血圧） C-14(2)講義
前回の講義の小テスト		同上教科書の内容のうち、特に重要な用語を抜粋したプリントを前回の講義時に配布し、自宅で次回講義の臨む予習する。
病気の成り立ちとからだ p127-137を熟読
【10】循環器疾患の薬物療法�ぁ糞�血性心臓疾患） C-14(2)講義
前回の講義の小テスト		同上教科書の内容のうち、特に重要な用語を抜粋したプリントを前回の講義時に配布し、自宅で次回講義の臨む予習する。
病気の成り立ちとからだ p109-120を熟読
【11】貧血、白血球減少症の病態生理と薬物療法 C-14(2)講義
前回の講義の小テスト		同上教科書の内容のうち、特に重要な用語を抜粋したプリントを前回の講義時に配布し、自宅で次回講義の臨む予習する。
病気の成り立ちとからだ p91-97を熟読
【12】白血病、悪性リンパ腫の病態生理と薬物療法 C-14(2)講義
前回の講義の小テスト		同上教科書の内容のうち、特に重要な用語を抜粋したプリントを前回の講義時に配布し、自宅で次回講義の臨む予習する。
病気の成り立ちとからだ p99-101を熟読
【13】紫斑病、血栓・塞栓症、DICの病態生理と薬物療法 C-14(2)講義
前回の講義の小テスト		同上教科書の内容のうち、特に重要な用語を抜粋したプリントを前回の講義時に配布し、自宅で次回講義の臨む予習する。
病気の成り立ちとからだ p102-105を熟読
【14】総括　1 C-14(2)全ての講義内容に基づく症例を提示し、検討する。レポート提出
【15】総括　２ C-14(2)全ての講義内容に基づく症例を提示し、検討する。レポート提出
評価方法
定期試験、レポート、各回の小テストで評価する。
教科書
病気の成り立ちと体II（中野昭一　編集）医歯薬出版株式会社
参考図書
内科学（黒川清、松沢佑治　編集）文光堂
備考
各講義の一週間前にキーワードを穴埋めし、文章を完成させるためのプリントを配布するので、授業当日までに完成し、授業内容の予習とする。復習として、各疾患の講義終了毎に小テストを施行する。