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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 55001 | 担当教員名 | 加来 裕人 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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【授業概要】有機化学における不斉の概念,ジアステレオマー,メソ体を理解し,RS命名法を習得する.またハロゲン化アルキルの命名,製法を学ぶと共に,求核置換反応と脱離反応について理解する. 【到達目標】1)立体異性体について説明できると同時に,絶対配置の表示ができる.2)有機ハロゲン化合物の代表的な性質と反応が列挙できる.3)求核置換反応について説明できる.4)脱離反応について説明できる.5)反応の位置選択性が説明できる. |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 立体化学と四面体炭素 | 講義 | |
【2】 | キラリティーと光学活性 | ||
【3】 | 立体配置の表示(順位則とRS命名法) | ||
【4】 | ジアステレオマー | ||
【5】 | ラセミ体と鏡像異性体の分離 | ||
【6】 | 立体異性体の物理的性質 | ||
【7】 | 反応の立体化学 | ||
【8】 | 自然界におけるキラリティー | ||
【9】 | ハロゲン化アルキルの命名法 | ||
【10】 | ハロゲン化アルキルの製法 | ||
【11】 | ハロゲン化アルキルの反応(Grignard反応) | ||
【12】 | 求核置換反応(SN1反応とSN2反応) | ||
【13】 | 脱離反応(E1とE2脱離) | ||
【14】 | 生体における置換反応 | ||
【15】 | 演習 |
評価方法 |
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試験 |
教科書 |
McMurry著,伊東,児玉訳『マクマリー有機化学概説 第四版』(東京化学同人),丸善HGS分子模型A型(学習用)またはC型(学生実習用)セット |
参考図書 |
適宣紹介 |
備考 |
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【復習】教科書の問題を章末問題とともに解いておく. |