徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬用植物学

科目番号55068担当教員名梅山 明美単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次1年
授業概要
薬用植物は、人類が長い年月を経て自らの経験により、病気の治療等に自然界から選び出した植物である。各論に入る前に薬用植物を学ぶうえでの基本的な知識を説明し、各論では各薬用植物の和名、学名、科名、薬用部位、用途、薬効、含有成分などを説明する。特に成分そのものが医薬品として使われている生薬や漢方薬に配合される重要な生薬については詳しく説明する。
到達目標
数多くの薬用植物について基本的な知識を得ると共に、過去の薬剤師国家試験に出題されたような重要な薬用植物や生薬の知識を確実に身につけてCBTや薬剤師国家試験に十分対応できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】薬用植物を学ぶ意義、生薬、漢方薬と民間薬、植物の分類と学名を概説できる。(C7(1))講義小テスト用復習
【2】紅藻門、真菌門、種子植物門・裸子植物亜門、被子植物亜門(ヤマモモ科、ブナ科など)に属する薬用植物を概説できる。(C7(1))講義課題作成
【3】種子植物門・被子植物亜門・双子葉植物綱(トチュウ科、クワ科、ビャクダン科など)に属する薬用植物を概説できる。(C7(1))講義小テスト用復習
【4】種子植物門・被子植物亜門・双子葉植物綱(ニクズク科、マツブサ科、シキミ科など)に属する薬用植物を概説できる。(C7(1))講義課題作成
【5】種子植物門・被子植物亜門・双子葉植物綱(スイレン科、ドクダミ科、コショウ科など)に属する薬用植物を概説できる。(C7(1))講義小テスト用復習
【6】種子植物門・被子植物亜門・双子葉植物綱(オトギリソウ科、ケシ科、アブラナ科など)に属する薬用植物を概説できる。(C7(1))講義課題作成
【7】種子植物門・被子植物亜門・双子葉植物綱(トウダイグサ科、ミカン科、ニガキ科など)に属する薬用植物を概説できる。(C7(1))講義小テスト用復習
【8】種子植物門・被子植物亜門・双子葉植物綱(ムクロジ科、クロウメモドキ科、ブドウ科など)に属する薬用植物を概説できる。(C7(1))講義課題作成
【9】種子植物門・被子植物亜門・双子葉植物綱(フトモモ科、ザクロ科、シクンシ科など)に属する薬用植物を概説できる。(C7(1))講義小テスト用復習
【10】種子植物門・被子植物亜門・双子葉植物綱(モクセイ科、マチン科、リンドウ科など)に属する薬用植物を概説できる。(C7(1))講義課題作成
【11】種子植物門・被子植物亜門・双子葉植物綱(クマツヅラ科、シソ科、ナス科など)に属する薬用植物を概説できる。(C7(1))講義小テスト用復習
【12】種子植物門・被子植物亜門・双子葉植物綱(スイカズラ科、オミナエシ科、キキョウ科など)に属する薬用植物を概説できる。(C7(1))講義課題作成
【13】種子植物門・被子植物亜門・双子葉植物綱(オモダカ科、ユリ科、ヤマイモ科など)に属する薬用植物を概説できる。(C7(1))講義小テスト用復習
【14】まとめと総復習1(C7(1))講義課題作成
【15】まとめと総復習2(C7(1))講義小テスト用復習
評価方法
試験(60%)、課題提出(10%)、小テスト(10%)、平常点(20%)
教科書
滝戸道夫・指田豊編「カラーグラフィック薬用植物」(廣川書店)
「カラーグラフィック薬用植物」講義用プリント集
参考図書
備考