徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬理学2

科目番号55078担当教員名福石 信之単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次3年
授業概要
心血管系作用薬、利尿薬、抗炎症、抗リウマチ薬、抗アレルギー薬の薬理作用、作用機序、有害作用、薬物相互作用および臨床応用などを、生理機能や病態生理との関連から解説し、治療薬を正しく評価できる能力を持たせる.
到達目標
1. 心不全、不整脈、狭心症の病態と治療戦略を知り、これら治療薬の薬理作用、作用機序、副作用および特徴を説明できるようにする。
2. 血圧の調節機構を知り、高血圧治療薬の薬理作用、作用機序、副作用および特徴を説明できるようにする。
3. 尿生成のしくみを知り、利尿薬の薬理作用、作用機序、副作用および特徴を説明できるようにする。
4. 炎症やリウマチの病態を知り、抗炎症薬および抗リウマチ薬の薬理作用、作用機序、副作用および特徴を説明できるようにする。
5. アレルギーの分類や病態、治療戦略を知り、抗アレルギー薬の薬理作用、作用機序、副作用および特徴を説明できるようにする。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】心不全の病態と治療戦略について解説する。
C14(2)2-3)
講義webサイトにアップされた講義資料を参照しながらe-learningにより演習を行う。
【2】主な心不全治療薬について解説する。
C13(2)1-2)
講義webサイトにアップされた講義資料を参照しながらe-learningにより演習を行う。
【3】不整脈の病態と治療戦略について解説する。
C14(2)2-2)
講義webサイトにアップされた講義資料を参照しながらe-learningにより演習を行う。
【4】抗不整脈薬について解説する。
C13(2)1-1)
講義webサイトにアップされた講義資料を参照しながらe-learningにより演習を行う。
【5】狭心症の病態と治療戦略について解説する。
C14(2)2-5)
講義webサイトにアップされた講義資料を参照しながらe-learningにより演習を行う。webサイトにアップされた講義資料を参照しながらe-learningにより演習を行う。
【6】主な狭心症治療薬について解説する。
C13(2)1-3)
講義webサイトにアップされた講義資料を参照しながらe-learningにより演習を行う。
【7】血圧の調節機構について解説する。
C14(2)2-4)
講義webサイトにアップされた講義資料を参照しながらe-learningにより演習を行う。
【8】主な高血圧治療薬について解説する。
C13(2)1-4)
講義webサイトにアップされた講義資料を参照しながらe-learningにより演習を行う。
【9】その他の高血圧治療薬について解説する。
C13(2)1-4)
講義webサイトにアップされた講義資料を参照しながらe-learningにより演習を行う。
【10】腎臓のしくみと利尿の概念について解説する。
C8(1)8-1)
講義webサイトにアップされた講義資料を参照しながらe-learningにより演習を行う。
【11】利尿薬について解説する。
C13(3)3-4)
講義webサイトにアップされた講義資料を参照しながらe-learningにより演習を行う。
【12】炎症の病態と抗炎症薬について解説する。
C13(3)6-1)
講義webサイトにアップされた講義資料を参照しながらe-learningにより演習を行う。
【13】リウマチの病態と抗リウマチ薬について解説する。
C13(3)6-2)
講義webサイトにアップされた講義資料を参照しながらe-learningにより演習を行う。
【14】アレルギー疾患について解説する。
C13(2)5-3)
講義webサイトにアップされた講義資料を参照しながらe-learningにより演習を行う。
【15】アレルギー治療薬について解説する。
C13(3)6-3)
講義webサイトにアップされた講義資料を参照しながらe-learningにより演習を行う。
評価方法
筆記試験および課題(講義後に講義を行った範囲から課題を出し、提出された課題を最終評価の際に考慮する)
教科書
第3版 新薬理学テキスト 編集:佐藤進 廣川書店
参考図書
田中千賀子他著 NEW薬理学(改訂第四版)
水島 裕他編著 今日の治療薬
Goodman & Gilman The pharmacological basis of therapeutics
備考
講義を通して各項目を理解することを主眼とするが、講義後にWeb上で関連する事項に関する問題を公開するので、課題として必ず目を通し、復習教材として活用すること。