徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    東洋医学概論

科目番号55079担当教員名梅山 明美単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次4年
授業概要
最初に漢方薬の必要性を説明し、次に漢方の基礎的な概念(陰陽論、気血水論、五臓論など)、民間薬との違いなどを説明する。その後、実際の症例を数多く挙げながら具体的に漢方薬の使い方を詳しく説明する。最後に漢方薬の服薬方法や副作用について説明する。
到達目標
基本的な漢方薬の知識や代表的な漢方処方を修得してCBTや薬剤師国家試験に対応できるようにするだけでなく、セルフメディケーションの一環として漢方処方の服薬ができるようになる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】漢方治療に必要な基礎知識を概説できる。(C7(3))講義課題
【2】呼吸器疾患に使われる漢方薬を概説できる。(C7(3))講義課題
【3】循環器疾患に使われる漢方薬を概説できる。(C7(3))講義課題
【4】消化器疾患に使われる漢方薬を概説できる。(C7(3))講義課題
【5】内分泌・代謝疾患に使われる漢方薬を概説できる。(C7(3))講義課題
【6】腎疾患に使われる漢方薬を概説できる。(C7(3))講義課題
【7】泌尿器疾患に使われる漢方薬を概説できる。(C7(3))講義課題
【8】精神・神経疾患に使われる漢方薬を概説できる。(C7(3))講義課題
【9】産婦人科領域疾患に使われる漢方薬を概説できる。(C7(3))講義課題
【10】小児疾患に使われる漢方薬を概説できる。(C7(3))講義課題
【11】老年期疾患に使われる漢方薬を概説できる。(C7(3))講義課題
【12】運動器器疾患に使われる漢方薬を概説できる。(C7(3))講義課題
【13】皮膚疾患に使われる漢方薬を概説できる。(C7(3))講義課題
【14】西洋薬の副作用の軽減に使われる漢方薬を概説できる。(C7(3))講義課題
【15】まとめと総括(C7(3))講義課題
評価方法
試験(50%)、課題提出(15%)、小テスト(15%)、平常点(20%)
教科書
東洋医学概論講義プリント集
参考図書
三潴忠道著「はじめての漢方診療十五話」(医学書院)
備考