徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    基礎物理学

科目番号65303担当教員名田中 好幸単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次新カリ1年
授業概要
薬学を学ぶに当たって必要な物理学の基礎知識を週二回の集中講義による積み上げ型学習を行うことで身に付け、物理学における計算ができるようになる。
到達目標
物理量、指数表示および接頭語を理解し、薬を扱う上での計算知識を身につける。
物理学における計算力を身につけることで、計算の応用力を身につける。
物質および物体間の相互作用などに関する基本的知識を身につける。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】物理量の表し方、国際単位系。講義、演習, 出題する問題について復習すること予習:テキストp.4-6、復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【2】指数表示と接頭語、有効桁数字、ベクトル量とスカラー量。講義、演習, 出題する問題について復習すること予習:テキストp.6-7、復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【3】移動距離、時間、平均の速さの関係、物体の移動時間と移動距離の関係。講義、演習, 出題する問題について復習すること予習:テキストp.9-15、復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【4】直線運動する物体の速度の時間変化、直線運動する物体の加速度。講義、演習, 出題する問題について復習すること予習:テキストp.16-19、復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【5】等加速度直線運動、平面運動における速度、加速度のベクトル量。講義、演習, 出題する問題について復習すること予習:テキストp.20-28、復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【6】ニュートンの運動の3法則、運動量の変化と力積。講義、演習, 出題する問題について復習すること予習:テキストp.33-37、復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【7】直線運動における力の関係、重力、重力加速度。講義、演習, 出題する問題について復習すること予習:テキストp.37-41、復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【8】力の合成と分解、運動方程式。講義、演習, 出題する問題について復習すること予習:テキストp.41-46、復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【9】静止摩擦力、動摩擦力、力のモーメント。講義、演習, 出題する問題について復習すること予習:テキストp.41-50、復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【10】仕事、仕事率の定義と計算講義、演習, 出題する問題について復習すること予習:テキストp.57-59、復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【11】重力による位置エネルギーと運動エネルギー、エネルギー保存の法則。講義、演習, 出題する問題について復習すること予習:テキストp.60-66、復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【12】等速円運動している物体の速さ、軌道の半径、回転数、周期、加速度。講義、演習, 出題する問題について復習すること予習:テキストp.69-72、復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【13】単振動の定義、弾力のフックの法則、単振り子の糸の長さと周期の関係。講義、演習, 出題する問題について復習すること予習:テキストp.78-86、復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【14】圧力、圧力の単位、密度、パスカルの原理。講義、演習, 出題する問題について復習すること予習:テキストp.91-97、復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【15】力と変形、フックの法則、流体の定義と粘性力。講義、演習, 出題する問題について復習すること予習:テキストp.97-106、復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
評価方法
試験
教科書
増補版物理学入門、原康夫著、学術図書出版
参考図書
物理学演習問題 力学編、原康夫著、学術図書出版, 薬学生のための物理入門、廣岡秀明著、共立出版
備考