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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 75050 | 担当教員名 | 後藤 立夫 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 新カリ1、2年 |
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授業概要 |
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優れた文学作品は、読む人の感性や感情を刺激し、思考を深め、人間の成長を促す。世界の名作「星の王子さま」の精読・鑑賞をとおして、感性を磨き、豊かな感情や思考力の涵養を図るとともに、文学作品に親しむ態度を養う。 |
到達目標 |
1 知識(理解) 文体(比喩表現)の特徴を踏まえ各章の内容の理解ができる。作品のテーマがわかる。 2 態度(関心・意欲)ノート作成。 予習プリントをとおして作品への理解を深めると共に、同じ作者の作品をすすんで読む。 3 技能(表現) 「このように作品を読んだ」というレポートを作成し、自分の思索をまとめる。 4 思考・判断 作者のこの作品における願いや狙いを理解し、自己の生き方・在り方への思いを深める。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 「星の王子様」の作者、サン=テグジュペリとその作品について理解する。 | 講 義 略年表 | 予習 略年表を作成。テキスト全文通読 読解上の疑問点についてノートに まとめておく。 復習 復習ノートの作成 復習 復習ノート作成 |
【2】 | プロローグのレオン・ウェルトに読み、作品に託した作者の思いを知る。 | 感想の口頭発表 講義 質疑応答 | 予習 「星の王子様」全文を読み、感想をまとめる。(400×400字 3枚以内) 復習 復習ノートの作成 |
【3】 | 作品構成を理解する。 | 口頭発表 講義 質疑応答 | 予習 各章を時系列に従って配列する。 ノートにまとめる。 復習 復習ノートの作成 |
【4】 | 1章のウワバミの話や5章のバオバウの木の話から、この作品の表現の特徴を捉え、深く読み進めるために心得ておかなければならない表現技法を理解する。 | 口頭発表 講義 質疑応答 | 予習 1~9章を熟読し、読解上の疑問や解釈を ノートにまとめておく。 文体の特徴をつかむ。 復習 復習プリント課題をする。 |
【5】 | 「ヒツジ」と王子の関係、「飛行士と王子の違い」「王子と花の関係」を理解する。 | 口頭発表 講義 質疑応答 | 予習 1~9章を熟読し、授業計画の課題につい て、考えをまとめておく。 復習 復習プリント課題をする。 |
【6】 | 「おとな」と「こども」ということへの違いを理解する。 王子の僕への怒りについて理解する。 | 口頭発表 講義 質疑応答 | 予習 7章を読み、王子のぼくへの怒りについ て考えをまとめておく 復習 復習ノートの作成。 プリント課題をする。 |
【7】 | 10章~16章に登場する人物をとおして「おとな」について理解し、自分の中の「おとな」の部分の意識化を図る。(そのⅠ) | 口頭発表 講義 質疑応答 | 予習 10章~16章を熟読し、解釈上の疑問点をまとめておく。 復習 復習課題をする。。 |
【8】 | 10章~16章に登場する人物をとおして「おとな」について理解し、自分の中の「おとな」の部分の意識化を図る。(そのⅡ) | 口頭発表 講義 質疑応答 | 予習 10章~16章を熟読し、解釈上の疑問点をまとめておく。 復習 復習ノートの作成 |
【9】 | 他者との関係性と「おとな」、地球上の紛争と「おとな」の関係を理解する。 | 口頭発表 講義 質疑応答 | 予習 10章~16章を熟読 復習 復習ノートの作成 |
【10】 | 20章バラ園と王子の部分までを読み、この時点の王子の花と王子の関係を理解する。 | 口頭発表 講義 質疑応答 | 予習 17章~20章までを詳しく読んでおく。 20章の「つっぷしてないた」理由をまと めておく。 復習 復習課題をする。 |
【11】 | 21章を深く読み、狐の言う「ともだち」というについて理解する。友だちになる条件を知る。狐との関係によって王子はどのようにの変容したかを理解する。描写のすばらしさを味わう。 | 口頭発表 講義 質疑応答 | 予習 21章を読み、狐との接触が王子に何を もたらしたかについてまとめておく。 復習 復習課題をする。 |
【12】 | 人間の時間の使い方について理解し、有効な時間の使い方を知る。。 | 口頭発表 講義 質疑応答 | 予習 22~23章を熟読し、解釈上の疑問点 をまとめておく。 復習 復習課題をする。 |
【13】 | 描写のすばらしさを味わう。「一番大切なものは目に見えない」がそれを得るためにはどうするかを二人の行動をとおして理解し、それを得ることのすばらしさを実感する。 テーマを理解する。その1 | 口頭発表 講義 質疑応答 | 予習 24・25章を読んで作品のテーマを考 える 復習 復習課題をする。 |
【14】 | 描写のすばらしさを味わう。「一番大切なものは目に見えない」がそれを得るためにはどうするかを二人の行動をとおして理解し、それを得ることのすばらしさを実感する。 テーマを理解する。その2 | 講義 質疑応答 | 予習 24・25章を読んで作品のテーマを考 える 復習 復習課題で確認 |
【15】 | まとめ 作品の狙いや願いを理解する。 | 講義 質疑応答義 レポート提出 | 予習 26章以下を読み 作品が自分に何をもたらしたかまとめておく。「星の王子様と私」という題でレポートを作成する。 復習 提出用レポートの作成。 |
評価方法 |
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予習課題。10% ノート点検(各章毎学習記録)1部終了時と2部終了時の2回。20% レポート。60% 授業態度(進んで授業に参加しようとしたか。求められると意見が発表できる。グループ討議への積極的参加。遅刻等の有無)10% |
教科書 |
「星の王子さま」( 内藤 濯 訳)岩波書店 を各自購入しておくこと。 |
参考図書 |
「夜間飛行」サン=テグジュペリ 「人間の土地」サン=テグジュペリ 「星の王子様の世界」塚崎幹夫 中公文庫 「星の王子様のプレゼント」小島俊明 中公文庫 「星の王子様」が教えてくれたこと ポール・ムニエ 富士の邦夫訳訳 ランダムハウス講談社 |
備考 |
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オフィスアワー:原則として月曜日の午後を質問の受付日とする。入試広報部対応室 |