徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    化学実習1

科目番号75142担当教員名今川 洋単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次新カリ2年
授業概要
医薬品を含む有機化合物の取り扱い,合成法,精製法,分析法を学ぶと共に,各種機器分析法を修得する。
到達目標
実験に必要な基本的なガラス細工,融点測定と純度の判断,再結晶,分液操作,官能基の特徴を利用した分離精製,及び各種機器分析が実施出来るようになる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガラス細工・消火器の取り扱�実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。復習:レポートを作成して理解を高める
【2】再結晶実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。復習:レポートを作成して理解を高める
【3】薄層クロマトグラフィー, C3(3) ・概説, C2(5) ・クロマトグラフィー実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。復習:レポートを作成して理解を高める
【4】酸性・中性・塩基性物質の分離, C3(3) ・概説実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。復習:レポートを作成して理解を高める
【5】再結晶と融点測定実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。復習:レポートを作成して理解を高める
【6】固体と液体の秤量・危険試薬の取り扱い実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。復習:レポートを作成して理解を高める
【7】エステル合成 酢酸エチルの合成,蒸留による精製実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。復習:レポートを作成して理解を高める
【8】アミドの合成 アセトアミンフェンの合成実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。復習:レポートを作成して理解を高める
【9】ヒドリド試薬による還元実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。復習:レポートを作成して理解を高める
【10】アルドール反応実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。復習:レポートを作成して理解を高める
【11】機器分析 その1)核磁気共鳴スペクトルの測定, C3(4) ・核磁気共鳴,C3(4) ・総合演習実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。復習:レポートを作成して理解を高める
【12】機器分析 その2)赤外吸収スペクトルの測定, C3(4) ・総合演習実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。復習:レポートを作成して理解を高める
【13】機器分析 その3)HLPCによる分析, C2(5) ・クロマトグラフィー実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。復習:レポートを作成して理解を高める
【14】機器分析 その4)GCよる分析とUV測定の演習, C2(5) ・クロマトグラフィー5,C3(4) ・総合演習実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。復習:レポートを作成して理解を高める
【15】総合演習・まとめ総合討論 SGDを実施して理解を高める予習:実習書の該当範囲を読んでおく。復習:レポートを作成して理解を高める
評価方法
試験とレポート,実習態度
教科書
化学実習書
参考図書
続実験を安全に行うために(化学同人)
備考
薬品製造学,薬化学の2研究室で担当する。本実習は,2年生前期に開講される有機化学3,2年生後期の機器分析学,薬物構造学,薬品分析学3及び,3年生前期に開講される反応化学と関連する。担当教員:今川洋、山本博文、葛西祐介、吉田昌裕、松本健司、オフィスアワー:月曜日、金曜日の6時〜、場所:21-0603