徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    微生物学

科目番号75191担当教員名永浜 政博単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次新カリ3年
授業概要
病原微生物の性状,そして,病原微生物と感染症に関する基礎的な知識(基礎的な科学力)を修得する。
到達目標
微生物学の特徴とその感染症について説明できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】グラム陽性球菌(ブドウ球菌,レンサ球菌,腸球菌)の特徴とその病原性, C8(4)・代表的な病原体講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:イラストレイティッド微生物学p.175-185熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【2】グラム陽性桿菌(破傷風菌,ガス壊疽菌,ボツリヌス菌,ディフィシル菌)の特徴とその病原性, C8(4)・代表的な病原体講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:イラストレイティッド微生物学p.133-150熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【3】グラム陽性桿菌(ジフテリア菌,炭疽菌,セレウス菌)の特徴とその病原性, C8(4)・代表的な病原体講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:イラストレイティッド微生物学p.125-131とp.152-156熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【4】グラム陰性球菌(淋菌,髄膜炎菌など)の特徴とその病原性, C8(4)・代表的な病原体講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:イラストレイティッド微生物学p.122-124熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【5】グラム陰性桿菌(大腸菌,赤痢菌,サルモネラ属菌)の特徴とその病原性, C8(4)・代表的な病原体講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:イラストレイティッド微生物学p.105-113熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【6】グラム陰性桿菌(チフス菌,エルシニア属菌,クレブシエラ属菌)の特徴とその病原性, C8(4)・代表的な病原体講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:イラストレイティッド微生物学p.111-116熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【7】グラム陰性桿菌(コレラ菌,百日咳菌,腸炎ビブリオ)の特徴とその病原性, C8(4)・代表的な病原体講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:イラストレイティッド微生物学p.95-104熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【8】グラム陰性桿菌(緑膿菌,レジオネラ,インフルエンザ菌)の特徴とその病原性, C8(4)・代表的な病原体講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:イラストレイティッド微生物学p.117-121熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【9】グラム陰性らせん菌(ヘリコバクター・ピロリ,カンピロバクター,スピロヘータ)の特徴とその病原性, C8(4)・代表的な病原体講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:イラストレイティッド微生物学p.190-194熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【10】抗酸菌(結核菌、らい菌など)の特徴とその病原性, C8(4)・代表的な病原体講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:イラストレイティッド微生物学p.159-166熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【11】マイコプラズマの特徴とその病原性, C8(4)・代表的な病原体講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:イラストレイティッド微生物学p.187-190熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【12】リケッチア、クラミジアの特徴とその病原性, C8(4)・代表的な病原体講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:イラストレイティッド微生物学の該当箇所を熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【13】原虫および蠕虫の特徴とその病原性, C8(4)・代表的な病原体講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:イラストレイティッド微生物学の該当箇所を熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【14】病原微生物と院内感染症, C8(4)・感染の成立と共生講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:イラストレイティッド微生物学の該当箇所を熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める
【15】まとめ総おさらい問題を解くことで、本講義の理解を高める各講義で出題された問題を解いて、よく理解しておく。
評価方法
試験
教科書
櫻井著「イラストレイティッド微生物学 第2版」(南山堂)
参考図書
吉田ら著「戸田新細菌学 第34版」(南山堂)
備考
薬学教育モデル・コアカリキュラムC8(4)「病原体としての微生物」のほとんどと、(3)「微生物の基本」の一部に対応する。本講義は、本講義前の微生物学総論(2年前期)、本講義後の薬物学(感染性疾患の治療)(3年後期)の内容と関連する。
オフィスアワー:火曜日 8:00-9:00, 金曜日 17:00-18:00, 場所:21-0909