徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    生物有機化学

科目番号75282担当教員名江角 朋之単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次新カリ3年
授業概要
糖,脂質,アミノ酸(タンパク質),核酸,ビタミンの化学構造を理解することで、その化学的性質や生体内での役割,代謝に関する基礎的な知識を修得する。
到達目標
代表的な生体分子の構造を列挙し,その化学的性質を説明できる.代表的な生体分子の生体内での働きや生合成・代謝の機構を化学的に説明できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】生体分子を化学的に理解するための基礎講義形式.あらかじめ配布した予習用紙に予習で分からなかったことや特に注意して聴きたいことをメモしてくる.(提出)講義半ばで前回講義したところの復習小テストを行う.(提出)小テストの解答や定期試験過去問はホームページに掲載するのでこれを見て復習すること.予習:テキスト[1]を読み,疑問点を予習用紙にメモする, 復習:小テストの答えを確認,テキストの問題を解く.過去問をやってみる.
【2】糖の基本構造/糖の化学的性質・反応,C4C(1)・医薬品の標的となる生体高分子の構造1講義形式.あらかじめ配布した予習用紙に予習で分からなかったことや特に注意して聴きたいことをメモしてくる.(提出)講義半ばで前回講義したところの復習小テストを行う.(提出)小テストの解答や定期試験過去問はホームページに掲載するのでこれを見て復習すること.予習:テキスト[2],[3]を読み,疑問点を予習用紙にメモする, 復習:小テストの答えを確認,テキストの問題を解く.過去問をやってみる.
【3】デオキシ糖,アミノ糖,二糖類,多糖類,配糖体および糖タンパク質/糖の代謝(解糖系),C4C(1)・医薬品の標的となる生体高分子の構造1,2講義形式.あらかじめ配布した予習用紙に予習で分からなかったことや特に注意して聴きたいことをメモしてくる.(提出)講義半ばで前回講義したところの復習小テストを行う.(提出)小テストの解答や定期試験過去問はホームページに掲載するのでこれを見て復習すること.予習:テキスト[4],[5]を読み,疑問点を予習用紙にメモする, 復習:小テストの答えを確認,テキストの問題を解く.過去問をやってみる.
【4】脂肪酸,ワックスの基本構造および化学的性質/油脂の基本構造,化学的性質,消化,吸収および輸送,C4C(1)・医薬品の標的となる生体高分子の構造1講義形式.あらかじめ配布した予習用紙に予習で分からなかったことや特に注意して聴きたいことをメモしてくる.(提出)講義半ばで前回講義したところの復習小テストを行う.(提出)小テストの解答や定期試験過去問はホームページに掲載するのでこれを見て復習すること.予習:テキスト[6],[7]を読み,疑問点を予習用紙にメモする, 復習:小テストの答えを確認,テキストの問題を解く.過去問をやってみる.
【5】リン脂質の基本構造と化学的性質/コレステロール,エイコサノイドの基本構造,化学的性質,C4C(1)・医薬品の標的となる生体高分子の構造1講義形式.あらかじめ配布した予習用紙に予習で分からなかったことや特に注意して聴きたいことをメモしてくる.(提出)講義半ばで前回講義したところの復習小テストを行う.(提出)小テストの解答や定期試験過去問はホームページに掲載するのでこれを見て復習すること.予習:テキスト[8],[9]を読み,疑問点を予習用紙にメモする, 復習:小テストの答えを確認,テキストの問題を解く.過去問をやってみる.
【6】脂質二重膜と細胞膜の基本構造と機能/アミノ酸の構造と分類,C4C(1)・医薬品の標的となる生体高分子の構造1,2講義形式.あらかじめ配布した予習用紙に予習で分からなかったことや特に注意して聴きたいことをメモしてくる.(提出)講義半ばで前回講義したところの復習小テストを行う.(提出)小テストの解答や定期試験過去問はホームページに掲載するのでこれを見て復習すること.予習:テキスト[10],[11]を読み,疑問点を予習用紙にメモする, 復習:小テストの答えを確認,テキストの問題を解く.過去問をやってみる.
【7】ペプチドの基本構造,化学的性質/タンパク質の高次構造および相互作用,C4C(1)・医薬品の標的となる生体高分子の構造2講義形式.あらかじめ配布した予習用紙に予習で分からなかったことや特に注意して聴きたいことをメモしてくる.(提出)講義半ばで前回講義したところの復習小テストを行う.(提出)小テストの解答や定期試験過去問はホームページに掲載するのでこれを見て復習すること.予習:テキスト[12],[13]を読み,疑問点を予習用紙にメモする, 復習:小テストの答えを確認,テキストの問題を解く.過去問をやってみる.
【8】タンパク質の機能(1)ミオグロビン,ヘモグロビン,(2)酵素(ヘキソキナーゼ,リボヌクレアーゼ),C4C(1)・医薬品の標的となる生体高分子の構造2講義形式.あらかじめ配布した予習用紙に予習で分からなかったことや特に注意して聴きたいことをメモしてくる.(提出)講義半ばで前回講義したところの復習小テストを行う.(提出)小テストの解答や定期試験過去問はホームページに掲載するのでこれを見て復習すること.予習:テキスト[14],[15]を読み,疑問点を予習用紙にメモする, 復習:小テストの答えを確認,テキストの問題を解く.過去問をやってみる.
【9】タンパク質の機能(3)酵素(ピルビン酸カルボキシラーゼ,プロテアーゼ),C4C(1)・医薬品の標的となる生体高分子の構造2講義形式.あらかじめ配布した予習用紙に予習で分からなかったことや特に注意して聴きたいことをメモしてくる.(提出)講義半ばで前回講義したところの復習小テストを行う.(提出)小テストの解答や定期試験過去問はホームページに掲載するのでこれを見て復習すること.予習:テキスト[16],[17]を読み,疑問点を予習用紙にメモする, 復習:小テストの答えを確認,テキストの問題を解く.過去問をやってみる.
【10】水溶性ビタミンの化学的性質および生物学的機能(ビタミンB1,B2,B6,C),C4C(1)・生体内ベ機能する小分子2講義形式.あらかじめ配布した予習用紙に予習で分からなかったことや特に注意して聴きたいことをメモしてくる.(提出)講義半ばで前回講義したところの復習小テストを行う.(提出)小テストの解答や定期試験過去問はホームページに掲載するのでこれを見て復習すること.予習:テキスト[18],[19]を読み,疑問点を予習用紙にメモする, 復習:小テストの答えを確認,テキストの問題を解く.過去問をやってみる.
【11】水溶性ビタミンの化学的性質および生物学的機能(ニコチン酸,葉酸,ビオチン,パントテン酸,シアノコバラミン),C4C(1)・生体内ベ機能する小分子2,4講義形式.あらかじめ配布した予習用紙に予習で分からなかったことや特に注意して聴きたいことをメモしてくる.(提出)講義半ばで前回講義したところの復習小テストを行う.(提出)小テストの解答や定期試験過去問はホームページに掲載するのでこれを見て復習すること.予習:テキスト[20],[21]を読み,疑問点を予習用紙にメモする, 復習:小テストの答えを確認,テキストの問題を解く.過去問をやってみる.
【12】β酸化/TCA サイクル講義形式.あらかじめ配布した予習用紙に予習で分からなかったことや特に注意して聴きたいことをメモしてくる.(提出)講義半ばで前回講義したところの復習小テストを行う.(提出)小テストの解答や定期試験過去問はホームページに掲載するのでこれを見て復習すること.予習:テキスト[22],[23]を読み,疑問点を予習用紙にメモする, 復習:小テストの答えを確認,テキストの問題を解く.過去問をやってみる.
【13】脂溶性ビタミンの化学的性質および生物学的機能(ビタミンA,E,K,D),C4C(1)・生体内ベ機能する小分子2講義形式.あらかじめ配布した予習用紙に予習で分からなかったことや特に注意して聴きたいことをメモしてくる.(提出)講義半ばで前回講義したところの復習小テストを行う.(提出)小テストの解答や定期試験過去問はホームページに掲載するのでこれを見て復習すること.予習:テキスト[24],[25]を読み,疑問点を予習用紙にメモする, 復習:小テストの答えを確認,テキストの問題を解く.過去問をやってみる.
【14】核酸の構造,,C4C(1)・医薬品の標的となる生体高分子の構造2講義形式.あらかじめ配布した予習用紙に予習で分からなかったことや特に注意して聴きたいことをメモしてくる.(提出)講義半ばで前回講義したところの復習小テストを行う.(提出)小テストの解答や定期試験過去問はホームページに掲載するのでこれを見て復習すること.予習:テキスト[26],[27]を読み,疑問点を予習用紙にメモする, 復習:小テストの答えを確認,テキストの問題を解く.過去問をやってみる.
【15】核酸の生合成と代謝,,C4C(1)・医薬品の標的となる生体高分子の構造2講義形式.あらかじめ配布した予習用紙に予習で分からなかったことや特に注意して聴きたいことをメモしてくる.(提出)講義半ばで前回講義したところの復習小テストを行う.(提出)小テストの解答や定期試験過去問はホームページに掲載するのでこれを見て復習すること.予習:テキスト[28],[29]を読み,疑問点を予習用紙にメモする, 復習:小テストの答えを確認,テキストの問題を解く.過去問をやってみる.
評価方法
予習レポート(15点),小テスト(15点),定期試験(70点)
教科書
オリジナルテキスト
参考図書
(1)レーニンジャーの生化学(上),(下),(2)ヴォート生化学(上),(下),(3)マクマリー生物有機化学II生化学編,(4)マクマリー生化学反応機構.
備考
薬学教育モデル・コアカリキュラムC4(1)[医薬品の標的となる生体高分子の化学構造],[生体内で機能する小分子],(2)[生体内で機能するリン,硫黄化合物],[生体内で起こる有機反応]に対応。本講義は、本講義前の基礎有機化学,有機化学1〜3,反応化学,生化学1,2,分子生物学1,2,栄養化学,食品衛生学,医薬品化学の内容と関連する。