徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    医薬品化学

科目番号75347担当教員名吉田　昌裕単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次新カリ４年
授業概要
医薬品の化学構造とその性質について理解し，それらの作用機序および薬効を合わせて理解することで，代表的な医薬品の基本構造および代表的な医薬品の作用と化学構造の相互関係を習得する。
到達目標
医薬品のコンポーネントについて概説ができ，医薬品に含まれる複素環化合物を指摘し，その複素環の性質および作用機序について習得することを目標とする。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】医薬品と生体分子との相互作用　C4(3)�＾緻�品の生体分子と相互作用講義, 配布プリントに記載した事柄を復習すること予習：講義使用のテキストを熟読し，配布プリントをまとめる，復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める
【2】医薬品の構造とその物理化学的性質　C4(3)��医薬品の化合構造に基づく性質講義, 配布プリントに記載した事柄を復習すること予習：講義使用のテキストを熟読し，配布プリントをまとめる，復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める
【3】代表的な医薬品のファーマコフォアとバイオアイソスター（生物学的等価体）　C4(3)�０緻�品のコンポーネント講義, 配布プリントに記載した事柄を復習すること予習：講義使用のテキストを熟読し，配布プリントをまとめる，復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める
【4】医薬品に含まれる代表的な複素環構造とプロドラッグ　C4(3)��医薬品の化合構造に基づく性質講義, 配布プリントに記載した事柄を復習すること予習：講義使用のテキストを熟読し，配布プリントをまとめる，復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める
【5】感覚器・皮膚の疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効 　E2(6)�げ蹴惺渋い般�効講義, 配布プリントに記載した事柄を復習すること予習：講義使用のテキストを熟読し，配布プリントをまとめる，復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める
【6】循環系・泌尿器啓・生殖器系疾患の疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効 E2(3)�げ蹴惺渋い般�効講義, 配布プリントに記載した事柄を復習すること予習：講義使用のテキストを熟読し，配布プリントをまとめる，復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める
【7】神経系の疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効 E2(1)�げ蹴惺渋い般�効講義, 配布プリントに記載した事柄を復習すること予習：講義使用のテキストを熟読し，配布プリントをまとめる，復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める
【8】代謝系・内分布系の疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効 E2(5)�２蹴惺渋い般�効講義, 配布プリントに記載した事柄を復習すること予習：講義使用のテキストを熟読し，配布プリントをまとめる，復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める
【9】病原微生物・悪性新生物が関わる疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効 E2(7)��化学構造と薬効講義, 配布プリントに記載した事柄を復習すること予習：講義使用のテキストを熟読し，配布プリントをまとめる，復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める
【10】免疫・炎症・アレルギー疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効 E2(2)�げ蹴惺渋い般�効講義, 配布プリントに記載した事柄を復習すること予習：講義使用のテキストを熟読し，配布プリントをまとめる，復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める
【11】イオンチャネルに作用する医薬品の代表的な基本構造 C4(3)�Дぅ�ンチャンネルに作用する医薬品の構造と性質講義, 配布プリントに記載した事柄を復習すること予習：講義使用のテキストを熟読し，配布プリントをまとめる，復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める
【12】代表的な受容体のアゴニスト（作動薬、刺激薬），アンタゴニスト（拮抗薬、遮断薬）および低分子内因性リガンド誘導体　　C4(2)��受容体のアゴニストおよびアンタゴニスト講義, 配布プリントに記載した事柄を復習すること予習：講義使用のテキストを熟読し，配布プリントをまとめる，復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める
【13】不可逆的酵素阻害薬の作用と酵素の反応機構　　C4(2)��酵素阻害剤と作用様式講義, 配布プリントに記載した事柄を復習すること予習：講義使用のテキストを熟読し，配布プリントをまとめる，復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める
【14】基質アナログおよび遷移状態アナログと酵素の反応機構　C4(2)��酵素阻害剤と作用様式講義, 配布プリントに記載した事柄を復習すること予習：講義使用のテキストを熟読し，配布プリントをまとめる，復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める
【15】まとめ講義, 配布プリントに記載した事柄を復習すること予習：講義使用のテキストを熟読し，配布プリントをまとめる，復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める
評価方法
試験（演習試験等を行った場合も含む）
教科書
佐野、内藤、堀口（編）「パートナー　医薬品化学　第２版」（南江堂）およびプリント
参考図書
日本の医薬品構造式集（日本医薬情報センター），スタンダード薬学シリーズ３化学系薬学ＩＩ（東京化学同人），NEW医薬品化学（広川書店），創薬化学・医薬化学（化学同人）,知っておきたい一般用医薬品（東京化学同人），今日の治療薬（南江堂）
備考
薬学教育モデル・コアカリキュラムC4(2)生体反応の化学による理解に対応。本講義は、本講義前の基礎薬理学（２年後期），生体分子構造学（３年後期）、天然医薬品学（３年後期），薬物学（３年前，後期，４年前期）の内容と関連する。
オフィスアワー：火曜日17：00〜18：00、木曜日17：00〜18：00
場所：21-0604