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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 85340 | 担当教員名 | 原 貴史 | 単位 | 1.5単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 生体の維持に関わる情報ネットワークとして、身体の基本的な生理応答や代表的な情報伝達物質の種類、作用発現機構に関して習得する。また、これらが関わる疾患の病態生理に関して基本的事項を修得し、医薬品の作用機序の理解に繋げる。 |
| 到達目標 |
| 医薬品の適正な使用を判断できるようになるために、身体の生理機能や病態の基本的事項を理解すると共に、症状や症候から疾患との関連性を思考し判断できる様になること。また学習を通じて、これら知識の習得や理解に、一層の高い関心と意欲を持つようになること。さらに、これらの知識を平易なものとして説明できる様になること。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オータコイドによる調節機構: C7(2)��-1 代表的なオータコイドを挙げ、生理活性および作用機構について概説できる。 | 講義と演習 | 予習：教科書の熟読、復習：講義終了時に配布した練習問題等を中心に理解を高める |
| 【2】 | サイトカイン・増殖因子による調節機構: C7(2)��-1 代表的なサイトカイン、増殖因子を挙げ、生理活性および作用機構について概説できる。 | 講義と演習 | 予習：教科書の熟読、復習：講義終了時に配布した練習問題等を中心に理解を高める |
| 【3】 | 免疫機構の生理と病態(炎症性・アレルギー性疾患)について概説できる。C7(2)��-1,��-1 | 講義と演習 | 予習：教科書の熟読、復習：講義終了時に配布した練習問題等を中心に理解を高める |
| 【4】 | 体液の調節: C7(2)��-1 体液の調節機構について概説できる。 | 講義と演習 | 予習：教科書の熟読、復習：講義終了時に配布した練習問題等を中心に理解を高める |
| 【5】 | 体液の調節: C7(2)��-2 尿の生成機構、尿量の調節機構について概説できる。 | 講義と演習 | 予習：教科書の熟読、復習：講義終了時に配布した練習問題等を中心に理解を高める |
| 【6】 | 泌尿器の生理と病態について概説できる。C7(2)��-1,��-2 | 講義と演習 | 予習：教科書の熟読、復習：講義終了時に配布した練習問題等を中心に理解を高める |
| 【7】 | 呼吸器の生理と病態について概説できる。C7(2)��-1,��-2 | 講義と演習 | 予習：教科書の熟読、復習：講義終了時に配布した練習問題等を中心に理解を高める |
| 【8】 | 血糖の調節機構: C7(2)��-1 血糖の調節機構について概説できる。 | 講義と演習 | 予習：教科書の熟読、復習：講義終了時に配布した練習問題等を中心に理解を高める |
| 【9】 | 内分泌・代謝系の生理と病態について概説できる。C7(2)��-1 | 講義と演習 | 予習：教科書の熟読、復習：講義終了時に配布した練習問題等を中心に理解を高める |
| 【10】 | 感覚器の生理と病態について概説できる。C7(2)��-1,2,3,4 | 講義と演習 | 予習：教科書の熟読、復習：講義終了時に配布した練習問題等を中心に理解を高める |
| 【11】 | 血液凝固・線溶系: C7(2)��-1 血液凝固・線溶系の機構について概説できる。 | 講義と演習 | 予習：教科書の熟読、復習：講義終了時に配布した練習問題等を中心に理解を高める |
| 【12】 | 性周期の調節: C7(2)��-1 性周期の調節機構について概説できる。 | 講義と演習 | 予習：教科書の熟読、復習：講義終了時に配布した練習問題等を中心に理解を高める |
| 【13】 | 症候: E1(2)��-1 代表的な症候・病態について、生じる原因とそれらを伴う代表的疾患を挙げ、患者情報をもとに疾患を推測できる。 | 講義と演習 | 予習：教科書の熟読、復習：講義終了時に配布した練習問題等を中心に理解を高める |
| 【14】 | 病態・臨床検査: E1(2)��-6 代表的な生理機能検査（心機能、腎機能、肝機能、呼吸機能等）、病理組織検査および画像検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 | 講義と演習 | 予習：教科書の熟読、復習：講義終了時に配布した練習問題等を中心に理解を高める |
| 【15】 | まとめ | 講義と演習 | 予習：教科書の熟読、復習：講義終了時に配布した練習問題等を中心に理解を高める |
| 評価方法 |
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| 試験をもとに判断する。 |
| 教科書 |
| リッピンコットシリーズ イラストレイテッド 生理学 (丸善出版) |
| 参考図書 |
| 人体の正常構造と機能（日本医事新報社）病気が見える(メディックメディア) |
| 備考 |
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| 薬学教育モデル・コアカリキュラム: C7(2)「生体機能の調節」のうち、��オータコイドによる調節機構(-1)、�ぅ汽ぅ肇�イン・増殖因子による調節機構(-1)、�Ψ貪�の調節機構(-1)、 ��体液の調節(-1,2)、��血液凝固・線溶系(-1)、��性周期の調節(-1)、およびE1(2)「身体の病的変化を知る」のうち、�� 症候(-1)、��病態・臨床検査(-6)に対応。 本講義は、本講義前の人体構造・機能学（１年後期）、生理学１（２年前期）の内容と関連する。 オフィスアワー: 水曜・金曜 18時から(左記以外の時間の来訪も歓迎します。) 場所:24-1013 |