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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 85375 | 担当教員名 | 仁宇 暁子 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1.2年 |
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授業概要 |
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美術における表現や鑑賞について概説する。 美術の基礎知識、基礎技法、造形感覚を身につけるために、基本的な制作演習を行う。 身近なものの中から美しさを見つけ、感動する歓びや、生活を豊かにする心情を養う。 |
到達目標 |
⑴美術の演習を通して美術の技法やスキルの知識を身に付けることができる。 ⑵美的の演習を通して、積極的に作品を創造する態度を養うことができる。 ⑶美術の演習を通して、創造的に作品を制作することができる。 ⑷作品の良さを鑑賞したり、判断したりして、日常生活に生かすことができる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | オリエンテーション、美術一般の描く楽しみと見る歓びを知る。1枚の紙で何が表現できるかな? | 講義・制作・鑑賞 | 生活や自然の中での美しい形に気付く。描けるような小さな宝物を持ってくる |
【2】 | 鉛筆デッサンについての講話と身近なものを鉛筆デッサンをする⑴(鉛筆の削り方と使い方)写実的に | 講義・制作・鑑賞 | 鉛筆の削り方を練習して作品の構想を練る |
【3】 | 鉛筆デッサンをする⑵5感を働かせて見えないものを抽象的に描く | 講義・制作・鑑賞 | 鉛筆デッサンの練習をする |
【4】 | 感性トレーニング⑴心や頭の中の見えないものをクレパスで形に描き、自分の感性を高める〈線の旅) | 講義・制作・鑑賞 | 身近なものの中から富士義な風景や写真を見つけてくる |
【5】 | 感性トレーニングをする⑵5感を働かせてグループワーク(リレートレーニングと1枚の共同制作) | 講義・制作・鑑賞・討議 | 5感について調べてくる |
【6】 | 風景スケッチをする⑴草を描く(鉛筆やパスを使って) | 講義・制作・鑑賞 | 鉛筆の太さの違いを使い分けたり、クレパスやクレヨン、チョークなどの特性を実験したりする |
【7】 | 風景スケッチをする⑵自転車や人工のものを描く(コンテを使って) | 制作・鑑賞 | 課題を完成させる |
【8】 | 抽象表現⑴音楽から、水彩画によるウエッティング技法 | 講義と発想練習・制作・鑑賞 | 制作したい音楽を選ぶ |
【9】 | 抽象表現⑵風の音から、水彩によるドライング技法 | 講義と発想練習・制作・鑑賞 | 課題を完成させる |
【10】 | 自分の名前から絵画制作 ⑴ | 講義・討論・制作 | 美の要素を復習し、図書館で表現したい作品を選び、クレーの作品を鑑賞する |
【11】 | 自分の名前から絵画制作⑵ | 制作・講義・討論・制作 | 課題を完成させる |
【12】 | 音を粘土で表す⑴ | 講義・制作・発表・討論 | 粘土作品や彫刻作品をインターねとなどで調べてくる |
【13】 | 音を粘土で表す⑵ | 制作・発表・討議 | 課題を完成させる 作曲家や好きな偉人の写真をもって来る |
【14】 | 自画像を制作する(作曲家と自分)(ペン) | 講義・制作・鑑賞 | ペンの扱い方を練習してくる 課題を完成させる |
【15】 | まとめをする | 制作・講義・討議 | 本授業での成果のまとめをする |
評価方法 |
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平常点(関心、意欲、態度50%)、作品の制作状況、提出作品(発想、発見的表現、技術、鑑賞・・・50%)等を総合的に評価する。 |
教科書 |
適宜、関係資料の配付を行う。 |
参考図書 |
適宜、関係資料や参考図版の配付を行う。 |
備考 |
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各自、画材(黒鉛筆4B、2B、HB、消しゴム)を用意する。運動性があり汚れてもよい服装で授業に臨むこと。授業以外に制作を必要とする。 オフィスアワーは授業日の昼休み、研究室 |