徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    創薬化学2 Drug Discovery Chemistry 2

科目番号85382担当教員名江角 朋之単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期集中対象年次5年6年
授業概要
医薬品を含むターゲット分子を合成するために,重要な炭素骨格の構築法,位置および立体選択性,保護基の意義と種類,逆合成解析法などについて解説し,合成戦略の立て方を実際の合成例を題材に解説する.
到達目標
課題として与えられた化合物の合成法を立案できる.
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】代表的な人名反応について学ぶ(1)講義方式 *必要に応じて資料プリントを配布特になし
【2】代表的な人名反応について学ぶ(2)講義方式 *必要に応じて資料プリントを配布特になし
【3】代表的な人名反応について学ぶ(3)講義方式 *必要に応じて資料プリントを配布特になし
【4】代表的な人名反応について学ぶ(4)講義方式 *必要に応じて資料プリントを配布特になし
【5】代表的な人名反応について学ぶ(5)講義方式 *必要に応じて資料プリントを配布特になし
【6】光学活性化合物の合成法について学ぶ(1)講義方式 *必要に応じて資料プリントを配布特になし
【7】光学活性化合物の合成法について学ぶ(2)講義方式 *必要に応じて資料プリントを配布特になし
【8】光学活性化合物の合成法について学ぶ(3)講義方式 *必要に応じて資料プリントを配布特になし
【9】光学活性化合物の合成法について学ぶ(4)講義方式 *必要に応じて資料プリントを配布特になし
【10】光学活性化合物の合成法について学ぶ(5)講義方式 *必要に応じて資料プリントを配布特になし
【11】代表的な医薬品の合成例を学ぶ.講義方式 *必要に応じて資料プリントを配布特になし
【12】代表的な天然物の合成を学ぶ.講義方式 *必要に応じて資料プリントを配布特になし
【13】演習1:合成法の考案1SGD方式 :各自で考えてきた合成法についてSGDを行い,各班で1つを選んで発表する.あらかじめ伝えてある課題の化合物について各々合成法を考えてくる.
【14】演習2:合成法の考案2SGD方式 :各自で考えてきた合成法についてSGDを行い,各班で1つを選んで発表する.あらかじめ伝えてある課題の化合物について各々合成法を考えてくる.
【15】演習3:合成法の考案3SGD方式 :各自で考えてきた合成法についてSGDを行い,各班で1つを選んで発表する.あらかじめ伝えてある課題の化合物について各々合成法を考えてくる.
評価方法
レポート100%
教科書
配布プリント
参考図書
1)天然物の全合成2000~2008(日本),有機合成化学協会編,化学同人
2)有機合成化学 最先端の研究例から学ぶ合成戦略と反応機構,東郷秀雄,講談社
3)Name Reactions and Reagents and Reagents in Organic Synthesis, Bradford P. Mundy, Michael G. Ellerd, Frank G. Favaloro, Wiley
4)人名反応に学ぶ有機合成戦略 富岡清 監訳 化学同人
5)ウォーレン有機化学 上・下 (東京化学同人)
備考
・講義担当
第1~5回:加来裕人 准教授
第6~10回:松本健司 講師
第11~15回:江角朋之 准教授
・本講義の内容は薬学教育モデル・コアカリキュラム C5(2)①-1~4,②-1,2,③-1,④-1,⑤-1 に該当する.
・オフィスアワー 火曜日/水曜日10:00-11:00