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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00035 | 担当教員名 | 伊藤 康一 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | D1 |
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授業概要 |
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【授業概要】脳神経疾患(特にてんかん、脳卒中)の病態生理を生体レベルでの解析法(病態モデル動物、画像解析法、行動観察法など)について実習しながら学ぶ。 「てんかんの発症機構、診断法、治療法 (薬物治療) に関連する論文を読みながら(輪読)、新しい抗てんかん薬開発を目標について討論を行う。 【到達目標】脳神経疾患治療、診断薬開発に必要な行動薬理学的、神経生化学的および神経薬理学的手法の正しい知識と技術を身につけ、当該分野において国際的に活動が期待できる人材の育成を目指す。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 病態モデル動物 基礎1 神経疾患/精神疾患/脳血管障害 | 講義 (一部実習および集中講義を含む)さらに英語の論文の読み方について修得してもらう。 | |
【2】 | 病態モデル動物 基礎2 てんかん (実習含む) | ||
【3】 | 行動観察法 基礎1 神経疾患/精神疾患/脳血管障害 | ||
【4】 | 行動観察法 基礎2 てんかん (実習含む) | ||
【5】 | 画像解析法 基礎1 MRI | ||
【6】 | 画像解析法 基礎2 MRI | ||
【7】 | 病態モデル動物 応用 【実習】疾患モデル動物の作成 | ||
【8】 | 行動観察法 応用 【実習】モデル動物の行動観察 | ||
【9】 | 画像解析法 応用 【実習】MRI測定 | ||
【10】 | 神経薬理学 基礎1 神経伝達物質とその受容体 (DA, 5HT, NE, Achなど) | ||
【11】 | 神経薬理学 基礎2 神経伝達物質とその受容体 (GABA, グルタミン酸, ATP, PG等) | ||
【12】 | 神経薬理学 基礎3 神経炎症反応 | ||
【13】 | 新規抗てんかん薬 開発と展開の「歴史」 | ||
【14】 | 新規抗てんかん薬 開発と展開の「現状」 | ||
【15】 | 新規抗てんかん薬 開発と展開の「未来」 |
評価方法 |
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講義及び実習中の態度(60%)、理解度(40%)などを総合的に評価する。 |
教科書 |
参考図書 |
備考 |
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渡邊正知准教授と授業を共同しておこなう。 |