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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00050 | 担当教員名 | 加藤 善久 | 単位 | 4単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 1・2・3・4 |
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授業概要 |
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【専門領域分野】医療・薬物療法分野 【授業概要】 薬物の薬効や副作用の発現を薬物動態と関連づけて理解するために、医薬品の体内動態の速度論的解析及び薬物の体内動態と薬効・毒性発現メカニズム関する最新の学術論文を読み、その内容をわかりやすく発表する文献紹介セミナーと、大学院生の研究内容を詳細に述べる実験報告セミナーを行う。 【養成したい人材像と履修目標】 医療の現場で、有効で安全な薬物療法を実現するために、医薬品や化学物質の体内動態の解析、体内動態と薬効・副作用の解析及び体内動態への影響要因に関する学術論文を正確に読解し、多くの情報と内容をコンパクトに整理し、明快な考察を加えられる能力を醸成し、研究内容及び研究成果を的確にプレゼンテーションし、討論する能力を身につけた人材、グローバルな観点に立ち国際的に情報を発信することができ、指導的な立場となりうる人材の育成を目指している。 【関連授業科目および連携】 「薬物動態学 薬学専門研究」を通して得られる実践的な研究能力(技能及び態度)と本演習で得られる薬物動態学の専門知識と学術論文の読解力を連携し、総合的な研究推進能力の獲得及び向上を目指す。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 薬物動態学英語論文演習1 薬物の体内動態と薬効・毒性発現メカニズムの解明に関する最新の英語論文について紹介し、討論する。 | 学術論文レポート、プレゼンテーション、ディスカッション | |
【2】 | 薬物動態学研究発表演習1 大学院生本人の研究内容について紹介し、討論する。 | ||
【3】 | 薬物動態学英語論文演習2 薬物の体内動態と薬効・毒性発現メカニズムの解明に関する最新の英語論文について紹介し、討論する。 | ||
【4】 | 薬物動態学研究発表演習2 大学院生本人の研究内容について紹介し、討論する。 | ||
【5】 | 薬物動態学英語論文演習3 薬物の甲状腺ホルモン撹乱作用機構の解明に関する最新の英語論文について紹介し、討論する。 | ||
【6】 | 薬物動態学研究発表演習3 大学院生本人の研究内容について紹介し、討論する。 | ||
【7】 | 薬物動態学英語論文演習4 抗菌活性物質および感染症治療薬の創製に関する最新の英語論文について紹介し、討論する。 | ||
【8】 | 薬物動態学研究発表演習4 大学院生本人の研究内容について紹介し、討論する。 | ||
【9】 | 薬物動態学英語論文演習5 医薬品および食品成分の有効性・安全性の科学的評価に関する最新の英語論文について紹介し、討論する。 | ||
【10】 | 薬物動態学研究発表演習5 大学院生本人の研究内容について紹介し、討論する。 | ||
【11】 | 薬物動態学英語論文演習6 医薬品および食品成分の有効性・安全性の科学的評価に関する最新の英語論文について紹介し、討論する。 | ||
【12】 | 薬物動態学研究発表演習6 大学院生本人の研究内容について紹介し、討論する。 | ||
【13】 | 薬物動態学英語論文演習7 抗癌剤封入リポソームに関する最新の英語論文について紹介し、討論する。 | ||
【14】 | 薬物動態学研究発表演習7 大学院生本人の研究内容について紹介し、討論する。 | ||
【15】 | 薬物動態学総合討論 薬物の体内動態と薬効・毒性発現メカニズムの解明に関する研究の現状と展望について討論する。 |
評価方法 |
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出席(必須)、演習及びグループディスカッションへの取り組み態度等(30%)、プレゼンテーション及びディスカッションの技能及び態度等(40%)及び論文の読解力と課題レポート等(30%)により総合的に評価する。 |
教科書 |
最新の学術研究論文及び研究関連文献等 |
参考図書 |
備考 |
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通年1単位 計4単位 担当者:加藤 善久・榊原 紀和が担当する。 薬物動態学講座に配属される大学院生は本演習科目を取得することが必須となる。 |