徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    医療薬学演習(Medical Pharmacology)

科目番号10006担当教員名松永　洋一単位4単位
科目群専門必修・選択必修開講期通年 対象年次1,2,3,4
授業概要
【専門領域分野】医療・薬物療法分野
【授業概要】
大学院生は主に認知症性疾患およびパーキンソン病などの脳内神経細胞変性疾患についての最新の検査・診断・治療につ　いての英語抄読をし、その内容についてセミナーで発表するとともに、特に国内での新薬治験の現状と照らし合わせ現況　の調査研究を行い、今後の新規治療法の方向性を検討する。
【養成したい人材像と履修目標】
　臨床医・薬学分野に関する英語論文が読め、内容を的確に理解し、国内の現状との違いが把握でき、今後の薬物治療の方　向性につき建設的な意見が述べられる人材の育成を目指す。また自分の調査研究内容を的確にまとめ、論理的にプレゼン　テーションし尚且つ討論できる能力のある人材の育成を目指す。
【関連授業科目および連携】
「医療薬学 薬学専門研究」：医療薬学 薬学専門研究を通して得られる知識と本演習の学習内容が連携し、体系的な研究能　力の獲得を目指す。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】臨床検査学分野の英語論文演習（１） 最新話題の生化学的臨床検査に関する英語論文について紹介し討論する。英語関連論文のレジメ作成・発表・討論、研究内容のレジメ作成・発表・討論　
【2】臨床検査学分野の英語論文演習（２） 最近話題の画像検査法に関する最新の英語論文について紹介し討論する。　　
【3】臨床検査学分野の英語論文演習（３） 将来臨床応用が検討されている各種疾患の検査法に関する最新の英語論文について紹介し討論する。　　
【4】認知症性疾患分野の英語論文演習（１） 認知症性疾患の臨床像に関する最新の英語論文について紹介し討論する。　　
【5】認知症性疾患分野の英語論文演習（２） 認知症性疾患の治療に関する最新の英語論文について紹介し討論する。　　
【6】脳内神経変性分野の英語論文演習 パーキンソン病の臨床像に関する最新の英語論文について紹介し討論する。　　
【7】脳内神経変性分野の英語論文演習 パーキンソン病の治療法に関する最新の英語論文について紹介し討論する。　　
【8】臨床治験の英語論文演習（１） アルツハイマー病に関する治験について紹介し、討論する。　　
【9】臨床治験の英語論文演習（２） パーキンソン病に関する治験について紹介し、討論する。　　
【10】臨床医学・薬学分野の英語論文演習 大学院生本人の研究内容について紹介し、討論する。　　
【11】臨床医学・薬学分野の英語論文演習 大学院生本人の研究内容について紹介し、討論する。　　
【12】臨床医学・薬学分野の英語論文演習 大学院生本人の研究内容について紹介し、討論する。　　
【13】臨床医学・薬学分野の英語論文演習 大学院生本人の研究内容について紹介し、討論する。　　
【14】臨床医学・薬学分野の英語論文演習 大学院生本人の研究内容について紹介し、討論する。　　
【15】総合討論 脳内変性疾患の展望と総括　　
評価方法
発表・レジメ・討論（60％）および態度(40%)
教科書
適宜、英語論文など。
参考図書
適宜、英語論文など。
備考
医療薬学教室（松永研）に配属される大学院生は本演習科目を取得することが必須となります。