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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10010 | 担当教員名 | 鈴木 真也 | 単位 | 3単位 |
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科目群 | 一般 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 1・2・3・4年 |
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授業概要 |
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金属結合タンパク質メタロチオネインの脂肪組織における生理的役割の解明、金属あるいは環境因子が肥満あるいは胎児および次世代個体に与える影響の解明を通して、研究遂行能力、さらに論理的思考力の醸成、論文作成能力を習得する。 自ら課題を創出し、その解決に向けた戦略を提出し、実践して行ける人材の創出を目的とする。 到達目標 1)肥満および肥満関連病態の生理、病理を脂肪組織レベルおよび脂肪細胞レベルの細胞生物学的事象として概説できる。 2)脂肪細胞及び実験動物を用いて、肥満及び肥満関連病態を規定する因子および制御機構を解明する。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | メタロチオネイン欠損マウスの肥満生理の研究 | 研究計画立案・実験・討論・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する。 | |
【2】 | メタロチオネイン欠損マウス由来前駆脂肪細胞株の性状解析 | ||
【3】 | 金属あるいは化学物質の脂肪細胞分化に与える影響に関する研究 | ||
【4】 | 分子生物学的手法を用いた脂肪細胞分化機構に関する研究 |
評価方法 |
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発表・討論・学会発表・英語論文作成と発表(60%)および研究に取り組む姿勢・態度(40%) |
教科書 |
適宜、英語論文など。 |
参考図書 |
適宜、英語論文など。 |
備考 |
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「公衆衛生学 薬学演習」:を通して得られる英語論文の知識や論理的に討論できる能力の開発と併せて本専門研究による研究能力の獲得を目指す。 |