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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10017 | 担当教員名 | 姫野 誠一郎 | 単位 | 3単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 1,2,3,4年 |
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授業概要 |
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【授業概要】 金属化合物の生体に対する多彩な振る舞いを明らかにするために、輸送システム、毒性発現、代謝による形態変化の解析、フィールド調査などを通して、科学的なものの見方、考え方、プレゼンテーションの仕方、英語論文作成能力を習得する。 【養成したい人材像と履修目標】 金属化合物の輸送システム、毒性発現メカニズムの解析、フィールド調査を行う過程で、問題提起および問題解決能力を養い、将来、研究者、教育者として活躍できる人材養成を行う。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | カドミウムの輸送に関する研究(1) | 研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する。 | |
【2】 | カドミウムの輸送に関する研究(2) | ||
【3】 | マンガンの輸送に関する研究(1) | ||
【4】 | マンガンの輸送に関する研究(2) | ||
【5】 | ヒ素の輸送に関する研究 | ||
【6】 | カドミウムによる細胞毒性にかかわる因子の研究(1) | ||
【7】 | カドミウムによる細胞毒性にかかわる因子の研究(2) | ||
【8】 | ヒ素による細胞毒性にかかわる因子の研究(1) | ||
【9】 | ヒ素による細胞毒性にかかわる因子の研究(2) | ||
【10】 | ヒ素による細胞毒性にかかわる因子の研究(3) | ||
【11】 | ヒ素の化学形態に関する研究 | ||
【12】 | 金属化合物による免疫応答撹乱作用の研究(1) | ||
【13】 | 金属化合物による免疫応答撹乱作用の研究(2) | ||
【14】 | 白血病に対する亜ヒ酸製剤の作用機序に関する研究 | ||
【15】 | ヒ素汚染地域におけるヒ素曝露評価マーカーの探索 |
評価方法 |
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発表・討論・学会発表・英語論文作成と発表(60%)および研究に取り組む姿勢・態度(40%) |
教科書 |
適宜、英語論文など。 |
参考図書 |
適宜、英語論文など。 |
備考 |
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角 大悟 准教授も指導に当たる。 衛生化学教室に配属される大学院生は本専門研究を取得することが必須となります。 |