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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10026 | 担当教員名 | 伊藤 悦朗 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1・2 |
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授業概要 |
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【授業概要】(授業目的・方針等) 医薬品の添付文書には有効率や副作用発現率、相対リスク減少率、絶対 リスク減少率、オッズ比など、その薬物治療の有効性や安全性を示す数値が掲載されている。この授業では、それらの数値を無批判に受け入れるのではなく、その根拠となる臨床試験の実験デザイン、症例数、対象患者集団の特性を吟味し、数値の信頼性や患者への適用性を学習する。 【履修目標】上記授業内容を理解し、自ら研究がデザインできるようになる。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 医療の中での統計1 | 集中講義形式 | |
【2】 | 医療の中での統計2 | ||
【3】 | 臨床試験ガイドラインならびに臨床試験の研究デザイン | ||
【4】 | 臨床試験の研究方法1 | ||
【5】 | 臨床試験の研究方法2 | ||
【6】 | 臨床試験データの解析方法1 | ||
【7】 | 臨床試験データの解析方法2 | ||
【8】 | 適切なサンプルサイズならびにN=1の場合の症例 | ||
【9】 | ケーススタディ1 | ||
【10】 | ケーススタディ2 | ||
【11】 | ケーススタディ3 | ||
【12】 | ケーススタディ4 | ||
【13】 | ケーススタディ5 | ||
【14】 | 交絡因子の調整 | ||
【15】 | 多変量解析 |
評価方法 |
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レポートおよび授業への参加態度などを総合的に評価する。 |
教科書 |
プリントなどを配布。 |
参考図書 |
参考資料なし。 |
備考 |
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授業計画の数項目を外部講師に依頼することがある。 飯原なおみ・・授業計画の1,2、9〜13回を担当する。 伊藤悦朗・・・授業計画の3〜8、14,15回を担当する。 |