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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10043 | 担当教員名 | 田元 浩一 | 単位 | 3単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 1・2・3・4年 |
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授業概要 |
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【専門領域分野】健康・高齢者医療分野【授業概要】健康維持と疾病予防に関連する研究課題について、最先端の実験手法を駆使して、分子レベル、細胞レベル、個体レベルで解析する。その過程で遭遇する種々の問題を論理的に考察して解決する力と、研究結果を取り纏めて発表する能力を修得する。【養成したい人材像と履修目標】健康維持と疾病予防に関連する研究課題に取り組む際に、さまざまな遺伝子工学的手法・生化学的手法・免疫学的手法等の原理を理解しつつ、それらの手法を論理的に組み合わせて利用することによって種々の問題を解決することができ、研究結果について総合的且つ論理的に考察できる人材を養成し、将来的に地域医療における指導的な役割を果たすことができる人材の育成を目指す。【関連授業科目および連携】「衛生薬学 薬学演習」:衛生薬学 薬学演習を通して得られる英語論文の知識や論理的に考察できる能力の修得と併せて、本専門研究による当該分野における問題解決能力の修得と向上を目指す。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 炎症疾患と病態形成のしくみ 関節リウマチの病態形成のしくみに関する研究 | 研究計画立案・実験実施・実験記録作成・セミナーでの発表と討論・学会発表・論文作成。 | |
【2】 | 炎症疾患と病態形成の調節(1) 関節リウマチの病態形成を抑制する新規生理活性物質の探索と作用機構に関する研究 | ||
【3】 | 炎症疾患の病態形成の調節(2) 関節リウマチのQOL改善に役立つ生物製剤の創成に関する研究 | ||
【4】 | 癌疾患の予防 癌細胞の発生・増殖・転移を抑制する新規生理活性物質の探索と作用機構に関する研究 | ||
【5】 | 細胞死の調節 細胞死の調節に関与する新規タンパク質の同定と作用機構に関する研究 |
評価方法 |
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研究態度(40%)および研究成果の取り纏め・学会発表・英語論文作成(60%) |
教科書 |
適宜、研究課題と関連する文献および実験装置や実験操作のマニュアル等。 |
参考図書 |
備考 |
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衛生薬学講座に配属される大学院生は、本演習科目を取得することが必須となる。 |