徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    機能性分子設計学 (Design of Functional Molecules)

科目番号10067担当教員名東屋  功単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次1,2,3,4
授業概要
授業概要 及び 到達目標
【専門領域分野】医薬品開発・高度医療分野
【授業概要】
結晶中および溶液中において分子間に働く弱い相互作用について系統的に学び、これを機能性材料としての有機分子の設計に応用、新規材料の創製を行うことができる能力を養う。
【養成したい人材像と履修目標】
溶液中および結晶中における構造を解明する各種分析・測定機器の原理、測定方法を理解した上で、合成の能力を持ち、さらに得られた結果を分子デザインにフィードバックして目的とする機能に対して分子構造を最適化できる考え方と知識を持つ人材を養成する。また、この課程で遭遇する種々の問題を迅速に解決する能力のある人材を養成する。
【関連授業科目および連携】
「有機物理化学 薬学専門研究」:有機物理化学 薬学専門研究を通して得られる研究遂行能力の開発と併せて、本専門研究による当該分野における総合的な知識の獲得を目指す。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】立体化学(輪読)文献紹介、専門書の輪読および討論 
【2】立体化学(輪読)  
【3】立体化学に関する新着文献紹介  
【4】スペクトル解析(輪読)  
【5】スペクトル解析(輪読)  
【6】スペクトル(光学特性)に関する新着文献紹介  
【7】有機合成化学(輪読)  
【8】有機合成化学(輪読)  
【9】有機合成に関する新着文献紹介  
【10】X線結晶構造解析(輪読)  
【11】X線結晶構造解析(輪読)  
【12】X線結晶構造解析に関する新着文献紹介  
【13】計算化学(輪読)  
【14】計算化学(輪読)  
【15】計算化学に関する新着文献紹介  
評価方法
発表・レジメ・討論(60%)および態度(40%)
教科書
随時指定する。
参考図書
随時指定する。
備考
東屋功、富永昌英が担当する。有機物理化学講座に配属される大学院生は本演習科目を取得することが必須となる。